月の詩/Hope
月は何をみているのか 我々をみて何を思うのか
優しく照らしてくれているのか 厳しく睨みつけているのか
自分より大きなものに憧れて それはいつか同一化していき 神格化していく
自惚れて生きて 死ぬ間際に気が付けば早い方なのか
死んでも気づかないものは 次の人生で気づけば良いものなのか
何度死ねば 何度生まれ変われば 何度悟りを開けば 終わりを迎えられるのか
月をみている我々は何をみているのか 何を思うのか
嫉妬もなく 自分を含め全てのものを愛することが出来れば
新しい道を 月は照らしてくれるのか
月は何をみているのか 我々をみて何を思うのか
優しく照らしてくれているのか 厳しく睨みつけているのか
答えは自分でみつけるしかない それが間違っていると分かっていても
それ以外に進むべき道がわからないのなら
月が優しく照らしてくれていると信じて 我々は生きていくしかない
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