第2話 愛しているから
明日からは名前は2つ、苗字は1つヨウタです、プロポーズの言葉に困ってる中年サラリーマンの方、試してみるといいことが起きるかまた結婚相談所に登録するところから始まるかのどっちかだと思います。多分後者です。
さて、昨日盛大に仕事でやらかしてお客様への言い訳を考えておったわけですが、これといって良い案も思い浮かばずアイコスとお茶とAVとティッシュを片手に持って拗ねていたのですが、土曜日の朝9時きっかりにお客様からお電話を頂戴いたしまして、えぇ、えぇ。
正直話の流れに身を任せて「なっ?」みたいな感じで切り抜けようという神が授けてくださった最高のプランを実行したところ、なんかよく聞き取れませんでしたが要約すると死ねみたいな感じの事だったと思いますが、まぁ物凄く怒られたね、こんなにも罵詈雑言を浴びせられるのは今の日本には僕か安倍かうっきうきで開いた袋とじの中身があんまりだった時の週刊誌ぐらいではないでしょうか。
まぁね、怒られることなんて屁とも思わないタフガイの心臓(こころ)を持つ僕ですから、その日は一生懸命に仕事に集中してお客様が指定した時間までにやりきってしまう仕事のできる男なんですって事は全然なくて、部屋の隅っこで体育座りをしながらユサユサ揺れながら耳垢掃除のYoutubeを延々と見て、夜になれば今なら月にも手が届くはずとビルの屋上から華麗なジャンプを決めて今に至ります、当然ですが最後のはフィクションです。
さて、そんな仏教界の陽気なミカエルこと僕(30代)(精神的貴族)なのですが、あまり期待もせずにブログ感覚で書き始めたこのくそ(糞)みたいな文章も、ありがたい事に数名の方がお目をお通しいただいたようで、恐らく今頃は光を失っているころだとは思いますが大丈夫、きっと医学が何とかしてくれると思います。
しかしあれな、書き始める前は、やれ政治についてああしろこうしろとか、経済って言うのはそもそもとか、えっ?このAVマジで?マジでこんなにかわいい子とか出ちゃうの?日本始まったとか、そういう社会派バリバリのつもりで行くことが誰の目から見ても明らかだったはずなんですけど、いざ書き出すと本当に中身がない文章なのな、エセコンサルタントみたいな。
それじゃいかん、そうじゃないだろうと、もっと日本の事について真剣にみんなで考える時だろうと、そういう事を言わなきゃダメだよってお父さんも昔言っていましたので、熱く熱く語りたいと思いましたがそこそこ字数が多くなってしまいましたので、次回は!いや、本当に次回こそは!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます