実験体:白兵キュマ・ハヌ/バロ〔【肉体】11・縮退機関〕
使用データ:R1・EA・LM
経験点:能力20・エフェクト110
キュマイラ・ハヌマーン/バロール
Dロイス:実験体
ワークス:UGNエージェントA
肉体7(11) 白兵1 回避1
感覚1
精神1 RC1
社会2 調達1 情報:UGN1
HP43 行動値3 常備P6 財産P6
侵蝕率基本値+5
マイナー
①破壊の爪1
②縮退機関4
メジャー
③コンセントレイト:バロール2
④漆黒の拳4
⑤一閃1
アイテム
※鎖帷子(難易度10)購入
100%↓ 侵蝕値5+7①②→③④⑤
命中(11+α)D+1 攻撃(1+α)D+29
100%↑ 侵蝕値5+7①②→③④⑤
命中(11+α)D+1 攻撃(1+α)D+35
■縮退機関について■
《漆黒の拳》のリミットエフェクト《縮退機関》は最大レベルが高く、HPこそ消費するものの侵蝕値2で実質係数4と中々の火力を出せるエフェクトです。前提条件の《漆黒の拳》も起点となり、装甲無視が付いていながら攻撃力が下がらず、むしろ係数1とはいえ上がるので優秀な部類でしょう。ただ、HP消費エフェクトなのでHPコストの確保が問題になります。一般エフェクトの《リミテッドイモータル》や《メタルフュージョン》の様にマイナーで消費分を回復させる事もできますが、相応に侵蝕値や必要な経験点が増えるので悩ましいところです。
■構築の思考■
《縮退機関》を使いたい!をコンセプトに考えてみました。ミドルはともかくクライマックスでは確実に最大火力を出したいので、タイタスで復活した際に2回分の消費HP+1あれば《縮退機関》使用後に攻撃されなかったorドッジした場合でも、次の攻撃も最大火力での《縮退機関》を使える計算になります。とはいえクロスブリードでは6LVで【肉体】15も必要になり無理があるので、トライブリードで【肉体】11を目指しましょう。
ワークス込みで【肉体】5は欲しいのでキュマイラ・?/バロールとなり、候補はブラックドッグ・ハヌマーン・エグザイル・サラマンダーになります。今回は移動力が欲しいので行動値5未満でも10m以上移動できる《一閃》があるハヌマーンを選びました。ワークスは<調達>が欲しいので<白兵>もあるUGNエージェントAにしましたが、UGN支部長Aでも良いでしょう。後は【肉体】を7まで成長させ、Dロイス実験体で+4して11にします。
エフェクトは《コンセントレイト》2LVに《漆黒の拳》4LV・《縮退機関》4LVを確保し、移動エフェクトとして《一閃》と素手変更エフェクトとして《破壊の爪》1LVを取得して丁度経験点を使い切りました。常備化ポイントが6あるので財産ポイントにし、ミドル戦闘前に鎖帷子の購入に挑戦するのが良いでしょう。購入難易度が10なので3以上で購入でき、ミドル戦闘での《縮退機関》のコスト確保に貢献してくれるでしょう。勿論戦闘用きぐるみやアームドスーツを狙うのもありです。
■改良するなら■
ハヌマーン以外にしても勿論構いません。ブラックドッグは【肉体】6になり経験点が10点浮きます。攻撃面での強みはないものの《加速装置》も大きいでしょう。エグザイルなら《伸縮腕》で「射程:視界」にでき、シーン持続で攻撃力を+できる《形状変化:剛》も嬉しいです。サラマンダーも《終末の炎》が《縮退機関》と合わせて一度にHP20消費で攻撃力+30を可能にし、カバーリングや《孤独の魔眼》等での自決が見込めるなら強力だと思います。
■成長の方針■
<白兵>でドッジ可能な《切り払い》があるので<白兵>は11LVまで上げて良いでしょう。<意志>は暴走しない程度に2点で成長できる6LVくらいに。<調達>も6LVもあれば応急手当キットやアームドスーツを購入しつつ情報収集をこなせるでしょうか。メディカルサポート(IC)も常備化しておきたいところです。
行動値は《先手必勝》や《赤方偏移世界》で補えるので《獅子奮迅》による範囲攻撃も可能です。侵蝕率は爆上がりしがちですが判定の補助や《マシラのごとく》を使いたいなら《援護の風》も優秀。
攻撃力は《獣の力》が堅実ですが、単体専門なら《灰色の庭》と組み合わせる事も可能な《ターゲットロック》もありでしょう。リミットの《攻性変色》は強制暴走でドッジできなくなるデメリットがあります。硬直対策にもなるので一般エフェクトの《マルチアクション》か《リフレッシュ》で暴走を解除できる様にするのも手。ガード不可の《浸透撃》も相性抜群です。
■全サプリ対応時の成長■
常時エフェクトの《崩壊の鼓動(HR)》は経験点効率は悪いものの侵蝕率を抑えて攻撃力が欲しいなら検討の余地があります。似たエフェクトの《野蛮なる本能(HR)》はより攻撃力が上がりますが、暴走時限定なので暴走を解除しない方針ならで。
最大レベルは低いものの侵蝕値1のダイス増加エフェクト《紡ぎの魔眼(HR)》は使いやすいので他者支援をしないなら《援護の風》の代わりに。HPが大事でドッジもするので《風踏むマシラ(RW)》による回復も面白いと思います。
範囲攻撃は《獅子奮迅》より軽くて攻撃力も少し上がる《漆黒の波濤(BC)》があります。攻撃力の目玉は《獣の力》のリミット《獣王の力(BC)》でしょう。《ダークマター》のリミット《過剰収縮(BC)》や《大裁断(BC)》もありますが、こちらはメモリーやEロイス環境で侵蝕率に余裕が欲しいです。120%エフェクトの《巨獣の爪牙(RW)》もインフレ環境推奨ですが、2回攻撃できるのでメインプロセスの間効果が持続する《縮退機関》と相性良好。
一応ですが《破壊の爪》にも《一角鬼》と共通のリミット《歴戦の獣牙(BC)》があります。ただ経験点を60点使って育てても素手の攻撃力は17点しか増えないので《餓狼の爪(RW)》を使うのでなければ忘れて良いでしょう。勿論リーサルシャイン(HR)とインフィニティコロナ(HR)を使う、《再起の咆哮(RW)》で《餓狼の爪》を再利用する等特化するのも選択肢のひとつではあります。
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