トライブリードって楽しい！

遺産継承者(ヨトゥンの血潮)：白兵ブラム・ウロ〔青：メタルフュージョン・災いの魔剣〕

使用データ：R1・EA・LM・RW

経験点：能力10・エフェクト120

ブラム＝ストーカー・ウロボロス

Ｄロイス：遺産継承者(ヨトゥンの血潮)

ワークス：ＵＧＮチルドレンＡ

肉体３　白兵２　回避１

感覚３

精神３　ＲＣ１

社会１　情報:UGN１

ＨＰ49　行動値９　常備Ｐ２　財産Ｐ０

侵蝕率基本値＋10

マイナー

①無形の爪牙１

②原初の青：メタルフュージョン３

③完全獣化２

メジャー

④コンセントレイト：ブラム＝ストーカー２

⑤渇きの主１

⑥原初の赤：一閃１

⑦災いの魔剣３

アイテム

コネ：要人への貸し(１)×２

100%↓　侵蝕値９＋９　①③→④⑤⑥

命中(７＋α)＋２　攻撃(１＋α)＋３

100%↑　侵蝕値14＋９＋２Ｄ

①②③→④⑤⑥⑦

命中(８＋α)＋２　攻撃(１＋α)＋４＋⑦

■構築の思考■

　今回も《災いの魔剣》を使いたい！がコンセプトです。最大ＨＰが＋20されて《完全獣化》で判定ダイスも補えるので、Ｄロイスは遺産継承者のヨトゥンの血潮で考えていきましょう。マイナーに《メタルフュージョン》で回復して《災いの魔剣》のＨＰコストを確保する方針が良さそうなのですが、他のエフェクトとの兼ね合いでウロボロスを相方にします。

　ブラム＝ストーカー・ウロボロスのクロスブリードは【社会】が０ですが、《完全獣化》で素手で戦う事を考えると技能が噛み合わないので、【社会】は１に成長させて【肉体】型のワークスにします。とりあえず<白兵>２LV のＵＧＮチルドレンＡにしますが、<白兵>があれば好みでいいでしょう。

　これで最大ＨＰは49なので《災いの魔剣》３LV で最大40の攻撃力を確保でき、《原初の青：メタルフュージョン》３LV で最大６Ｄ＋３点回復するので、タイタス復活後でもＨＰ41は確保可能だと思います。

　メジャーは他に《渇きの主》を《コンセントレイト》２LV と組ませ、移動は《原初の赤：一閃》に任せます。マイナーは《完全獣化》を２LV にし、素手変更は《無形の爪牙》にします。《滅びのかぎ爪》はＨＰの喪失が《渇きの主》の命中による回復の後だと確定しているならば選べますが、私には残念ながら断言できないので採用は見送りました。

■改良するなら■

　ワークスをレネゲイドビーイングにして《オリジン：アニマル》を得るのもいいですが、侵蝕率基本値がかなり高くなるのでバックトラックが厳しいものになると思います。

　ダイスに自信があれば《災いの魔剣》４LV ・《原初の青：メタルフュージョン》２LV にするといいでしょう。

　ワークスを【社会】型にして能力値分で《完全獣化》を３LV 、残り５点で《災いの魔剣》４LV や<白兵>２LV にするのもありです。

■成長の方針■

　やはりメモリーが欲しいです。エナヴェイトＤ(HR)も侵蝕率が最大９減らせるので優秀です。

　ＨＰは61、《災いの魔剣》をデモンズシード(HR)で６LV にする場合は71あると十全に力を発揮できるので、一般エフェクト《ハイパータフネス》を取得するのがいいでしょう。回復量は《再生の王錫》でフォローが利くのもウロボロスの利点です。

　素の攻撃力の低さは《原初の黄：ターゲットロック》や《螺旋の悪魔》、怨念の呪石(HR)で多少補えます。そこそこ行動値もあるので《血の宴》や《混食の氾濫》での範囲攻撃も保険にいいでしょう。

　《原初の白：神獣撃》を取得するのも面白いです。ダメージダイスが多く侵蝕率基本値も増えないので、《マシラのごとく》より使いやすい切り札になります。

　《悪食の蛇(HR)》で《原初の青：メタルフュージョン》を、《ハイブリーディング(RW)》で《災いの魔剣》の使用回数を回復させて２回目の攻撃を行う荒業も、Ｅロイス環境やレネゲイズアージ導入時には行えます。

　<調達>も成長させて情報収集に備えてください。

■全サプリ対応時の成長■

　《無形の爪牙》のリミット《抉り穿つもの(BC)》が追加されます。それなりに経験点はかかりますが、素手の攻撃力が20点以上になるので検討しても良いと思います。

　エンブレムを採用しているなら、ＵＧＮチルドレンのハードボディ(UG)で最大ＨＰを＋５でき、ＵＧＮ共通のメディカルアシスタント(UG)はＨＰを全回復できるので１回くらいならボスの攻撃を耐えられるかも知れません。学園帰り(HR)で判定ダイスを増やせるのもありがたいです。

　レネゲイズアージ導入時は《原初の灰》で自傷のアージエフェクト《蝕命の魔眼》を取得すると、《災いの魔剣》を使ったコンボの侵蝕値を０にできます。上がるはずの侵蝕値分ＨＰを失いますが《渇きの主》や《生命吸収》でフォローが利く範囲でしょう。