二十一話 「過去」

過去に、お別れをしよう。



私達は

過去のことを

思い出し

反省をする。



何度も

後悔をする。

幾度となく

自分自身を責める。



でも過去は

変えることが

できないよ。

どうしようもできないよ。



そうだとすれば

本当にその自責は

必要だろうか?

意味があるのだろうか?



あなたを高め

前に進む力を

与えてくれるだろうか。

何かを変えてくれるだろうか。



そうでないのなら

思いっきって、お別れを 

してしまおう。

もう十分考えたよ。



考え方一つで

心は軽くなるから。

もう過去に

縛られないで。



あなたには、

もっと目を向けるべき

「できたこと」が

あるのだから。

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