編集済
不安定な月への応援コメント
美冬と美春と秋人。
そういう事情だったんですねぇ。
なるほど。
一つ注文があります。
その侵略者、異星人?の呼称がありません。
正式名とコードネームと俗称。
全部でなくてもどれか一つでもつけて欲しいです。
「あの石頭野郎、絶対ぶちのめす!」
みたいな感じでセリフが生きてくると思います。
話の流れからすると、向こう側はもう惑星改造に入ってて地球側は相当ヤバイ状況のような気がします。
ここからどうひっくり返すのか、興味津々です。
地球環境の改善のためには、コスモリバースシステムを取りにイスカンダルまで行くんですかね。
え?ヤマトじゃない?
これは失礼しました。
【8/2追記】
宇宙戦艦ヤマトではコスモクリーナー。
最近リメイクされた宇宙戦艦ヤマト2199ではコスモリバースです。
ガミラスが遊星爆弾で攻撃してくるのは同じなんですが、2199では放射能ではなく惑星改造のための因子を仕込んでいました。植物の種や微生物だと思いますが、これで地球をガミラス人の住み良い環境に造り替える目的があって、それを「ガミラスフォーミング」と言ってました。
こちらのストーリーとも合致しますので、てっきりご存知なのかと思った次第です。
失礼しました。
作者からの返信
コスモリバース?ワタシの中ではコスモクリーナーですから世代違うのかな…
呼称はあっても正式名称はないのかなと。下手したら意思疎通もできてないかも。
自分的にはつける気ないです。敵がホントに憎いひと達の話ならだすかもですが。この人達戦闘が日常化してるので。
意思疎通といえば、昔新井素子の小説で「鉱物型生命体で形を変化させることで個体同士のやりとりをしているらしいけどさっぱりわからないので、相手に地球側が敵意がないことを知らせる術がない」ので、共感能力が異様に高いヒロインが必要とされた、という設定がありまして。頭の中にはこれがありました。
8/2追記の返信。
ワタクシやっぱり古い世代なのでヤマト3までがあの世界なのです…
情報ありがとうございました!
不安定な月への応援コメント
本編作品以上に硬派な文体、ミリタリ色のある設定に、濃密に絡まった人間ドラマで、おもしろかったです。
初見時は秋人とミハル、美冬の関係性がぱっと把握できなくて二、三度読み返してしまいましたが、
本編作品で素っ気なく去っていった秋人の裏側として「そういうことなんだ」と腑に落ちました。
電脳や義体化とそれに伴う「私はどこから私なのか?」という普遍的な問いかけや、
肉体を失いながらも生計のために兵士になるのはどういう立場の人なのかという格差や階級の視点なども散りばめられつつも、
美冬を置いて、積もる雪を吹き飛ばして発射するロケットに、秋人とミハルのふたつの想いをぴたりと重ねる示唆的で力強い描写には(ああ、すごいご発想だ……)と感じ入ってしまいました。
サイドストーリーということではありますが、個人的にいくつか企画作品を拝読した中でも最もソリッドな筆致だったと思います。私は文章のキレがなかなか出せなかったり、ムダやムラが出てしまうことがよくあるので、このような引き締まった文章が書けたら……と思います。勉強させて頂きたいと思いました。
素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
ソリッドありがとうございます!
これが案外家で手の動くままに書いていたらこうはならなかったと思います。
物理的に書きにくいとどうしても短い中に情報を詰め込むことになるんですね。これが家だったら敵方のテラフォーミングのこととかもっと割いてしまって冗長になったかも。
あと、長さを意図的に前の話程度にしようと思ったことも。
結構普段の手癖を見直すきっかけにはなりました。
不安定な月への応援コメント
システム相手の独白が良いですね。
お疲れの中で書いている雰囲気が凄い!
生の空気な感じが出てますね。
編集サイドバーの、
本文を整形
段落先頭を字下げ
ボタンを押して編集して頂けると、少し読みやすいような!
作者からの返信
ありがとうございます!
その機能知らなかったですわ!早速。
ただし!とか…を二つにしたりその後一マス開ける作業は帰ってからですー。
あ、疲れ出てますか(笑)。そういう時こそ書けるものっていうのも!
入力のもどかしさもありますわー。キーボードの速さには全く追いつかないですから。
中の人達は。
システムの方が既に普通の人間より既に仲間感があるんですよきっと。
不安定な月への応援コメント
なるほど。
これは表裏一体ですね。
秋人達側の視点と美冬側の視点にこれだけのすれ違いがあるなんて。
最後のところの感情を持っているあたり、やっぱりまだ機械にはなってない。
まさしく人間の素直じゃない感情ですね。
作者からの返信
ですです。
事象は一つでも見え方取り方で変わってしまうというか。
幸せに生きてきた人は綺麗に受け取り、そうでなかったひとは一矢報いた感があるというすれちがいとか。
もし美冬さん夫妻が仮面夫婦とかだったらまた受け取り方も違ったのではないでしょうかと。