第3話の補足

 アプシュロン湖の岸にそびえ立っていたギュムリ城は、今西帝国軍に包囲されています。

 ここを守るはガスプリンスキーという武将で、かれは皇帝の血縁だと言う理由と、カンタールからすると義弟おとうとだけで現在の地位にいたため『ホタル』というあだ名で揶揄された武将でした。




 テモワンはカンタールによって見出された幕僚の1人でした。




 ダインはフクロウ男爵の長男です。



 そのころのこの大陸のほかの2国、皇国と共和国はどうだったのでしょう。

 皇国はかつては剣聖コーディーの好敵手ライバルだった名将メトロノーゼはすでになく、彼女の息子ホウトウや腹心プリムローズがこの国を支えていました。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る