第18話 間者
「城内に間者が潜り込んでいるらしい」
そこで家来が「間者ホイホイ」を城門と台所に置くと、次の日真っ黒なやつが3人かかっていた。
「こんなモンにひっかかるんスね」
処理を任された若侍がぼやく。その肩を家老が叩き、
「気を付けろ。ひとり見たら100人いるって言うからな」
と言って去っていった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます