君に送る唄
サンサントニー
現実がら置き去りにされている君へ…
子供の頃、何が正解で間違いなのかそんな些細な事に目も向けず、毎日たのしくて、輝きに満ち溢れていて、自分も周りも眩しくて、そんな世界がずっと続いて行くと思っていただろう…。
だが…、社会人になってみて、自分は大人になったんだ、なんでも自分次第で決めて行う事が出来る。
そうだ…。大人になったんだ。成長するにつれ、ひとの陰の部分も少しずつ見えてきて、軽蔑、非難、侮辱、色々見てきた、聞いてきたはずだ…。
それでも、今の君が有るのは、何故だい?。一線引いて当たり障りの無い様に、流されてきたからかい?。自分に非がつかないように誰かの陰に隠れて来たからかい?。そういう人間は心に自分が無いんじゃないかい?
人が自分の心に従う時、たしかに恐怖はあるだろう。だが、自分で一歩一歩前に進まない事には「世界」は着いて来ない。周りはついて来ない。
周りの目?陰口?そんなモノ、言い訳に過ぎない。自分の殻をぶち破るなら…。
「自分の心に自分の色の火を灯せ」
「自分の世界は誰にも塗り替える事はできない」
「誰にも自分だけの世界はある」
「自分のペースでいいんだ。足並みを揃えるのは難しい。でもね…。揃えようとしてくれる人は必ずいる。」
「この世界は…君の為にある。」
季節が変わるように、運命も変わっていく。
思い通りな明日なんかいらないだろ?
新しい自分と明日に光が灯りますように…
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