第4話 ピアノの小品集
今週はセヴラックの誕生日(7月20日)がありました。ネットラジオOTTAVA・Frescaの本田さんの時間に音楽と関連トピックを聴くことができました。
郷里は南フランス・ラングドック地方で、音楽には田舎の生活、自然や大地が織り込まれています。
7月20日というと14日の革命記念日が終わり、休暇に出かける頃なんですって。自分の誕生日を意識してかわかりませんが、「休暇の日々」という曲集がふたつあります。タイトルを並べてみます。
第1集
・シューマンへの祈り
・お祖母様が撫でてくれる
・ちいさなお隣さんが訪ねてくる
・教会のスイス人に扮装したトト
・ミミは侯爵夫人の扮装をする
・公園でのロンド
・古いオルゴールが聴こえるとき
・ロマンティックなワルツ
第2集
・ショパンの泉
・鳩たちの水盤
・二人の騎兵
……良いでしょう?
シューマンとショパンを大事にしていたんですね。
それから、ほのぼのとした風景が見えてきませんか。
曲を聴く前から和みますねえ。
全くその通りの音楽だと思います。
第2集は未完だとか残念の極みです。続きは何があったのでしょう。
まず、一曲お勧めするとしたらこちら。
「古いオルゴールが聞こえるとき」
https://www.youtube.com/watch?v=nQ_4937eNv4
全曲続けて聴くことができます。
https://www.youtube.com/watch?v=nbRvEZTlSTY
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