第47話 最善最高の物(者)

「こうあるべき」と「すべてを内包しているのが『愛』」を


書いて、これでもいいのだけど、自分の中で、長い間ずっと、


ジャッジやコントロールする思考で生きてきたから、


なかなかそれを書き換えても、日々思考がそうなるまで


難しいと感じ、もうちょっと別の形で、観念を書き換えて


みたいと思い、自分の観念を見直した。


自分が日々の出来事に対し、瞬間瞬間に、これは


「良い事」「幸せ」これは「不幸」「嫌な事」と


判断する自分がいるけど、前に自分の過去を振り返った時に、


その時は「嫌な事」「不幸だ」と思った事も、後から見たら、


全ては、良い事しか起きてなかったと気づいた。


であるならば、その瞬間瞬間に、自分にジャッジさせたり、


コントロールしたいと思う観念を書き換えたらどうなんだろう


と思いやってみた。


自分の中で、今までの自分の経験から損得で判断している


観念「自分の価値をあげる」「自分を評価している」


「自分を満たしている」などがいい事というのを書き換えた。


「私に起きている全ての事は、私にとって必要で、


最高最善の物(者)です」


そうすると、どんな出来事もジャッジもコントロールも


必要なく、それでいいんだと思えてくる。


必ず、自分の脳が、何か起きた時に、最高最善の部分を探しに


いく、そして、これは、自分だけじゃなくて、相手に対しても


そうだと思った。


相手にとっても、今、必要で最高最善の物が起きているのだ。


例えば、相手が何かをを上手くできなくて、させたいと


思っても、相手は今、上手くできないという経験が必要で


してるのだから、それでいいのだと思える。


そうすると、自分の中のこうあるべきという、固執し、自分を


幸せにしていない部分が緩んできた。


これを読んで下さった方にも、たくさんの自分を幸せにする


観念が見つかりますように!!!



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