第14話 君と漕ぐ ながとろ高校カヌー部(武田綾乃 新潮文庫)

 両親の離婚を切っ掛けにカヌー部に入る黒部舞奈。

 そこには個性あふれ、それぞれの事情を抱えている少女たちがいた。

 大会を目指し成長する彼女たちの物語。


 舞台の長瀞(ながとろ)は私の母の実家なので、驚いた。(美味いラーメン屋があったなぁ)

『朝九時半に私はサバのサンドイッチを作った(https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054890964964/episodes/1177354054890965672)』の元ネタである。(美味しかったですよ)

 打算と薄汚れた四十代に彼女たち十代の感性はまぶしい。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る