樹海暮らしの薬屋リヒト
高崎閏
第一章
第一章 登場人物(※21話までのネタバレを含みます)
□リヒト□
樹海に隠居していた薬屋。
香色の髪に薄紫色の目。
□シキ□
竜人族の少年。
黒髪に琥珀色の目。
老夫婦に育てられていたが夫婦が他界し天涯孤独に。人攫いに会い、命からがら逃げ出した先でリヒトに拾われる。
□マギユラ□
人族の少女。
短髪で健康的な小麦色の肌。
リヒトの押しかけ女房になろうと思ったこともあったくらいの世話焼き人。本職は行商人で、キエル(大烏)に乗って仕事をこなす。
□レイセル□
リヒトの長年の友人。魔道具師。
銀色の長髪、青色の目。
作業時は高く結い上げている。
怒りっぽい性格で少し口煩い(リヒト談)
□ヒューマ□
蜥蜴人(トカゲビト)族。
魔法と体術と多言語を操る。
長寿のためユーハイトの初代領主とは腐れ縁。
□ヤツヒサ□
人族の男。
ヒューマの付き人をする前は、出身国で名の知れた忍だった。
体術、占術を嗜み、引退後も能力は衰えていない。
□コルテオ□
人族。マギユラの父。
眼鏡でおおらかに見えるが実は計算高い、主に事務仕事をするようになったので少し恰幅が良くなってきた。
□カルム□
人族。中年のユーハイト西門の関所の役人。
リヒトと顔見知り。
□ハイデア□
人族。領主城騎士団団長。
むきむき、豊かな髭のおじさま。
□バッシュ□
人族。ユーハイト自警団団長。
若集を率いる兄貴的存在。
水色の髪の毛をかきあげている髪型。
団長会議やヒューマと話す時は語尾にッスがつく。
親バカ。
□ネロ□
人族。バッシュの息子。8歳。小柄。
人に教えるのが上手い。
父親が感情のままに伝える人なので、それを通訳するために伝達力が磨かれた。
□ユージア□
人族。短い栗毛のそばかす顔。大柄な8歳。
強いが弱者をいじめることがある。
シキの魔法暴発に遭遇してからは性格が柔らかくなってきた。
□ローエン□
領都ユーハイトの領主。
栗色のふんわりとした髪の毛、形のいい髭、
澄んだ目をした中年の人族の男。
□マリセルナ□
ローエンの妻。
黒髪をいつもきれいに結い上げている。
人族の女性。おだやかな方。
□アレスティア□
妖精族。
王都の大聖堂、大神官。
王国創設から現在までも現役で大神官として光魔法を扱う。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます