第40話 エクスクラメーションマーク

その角を曲がると、目に飛び込んできた看板に驚く!


「io」


「黄色い△の中に!」ではない。何の意味だ!!


後部座席から居るはずのない男の声が聞こえてくる。


「注意しろよ…」


「感嘆なことだろ…」


「フッ」薄笑いの後、男は消える。


車のフロントガラス越しに、今1度看板を確認する。


「3!=6」



3*2*1_    ※神に終止符を打たれるnn

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