5/12 苦闘!三点支持

小指の自立はそこそこ果たした。コトニシテ、

三点支持に悪戦苦闘!

こんなはずでは・・・。

機体が回るという怪奇現象。

そんなことは無かったはず。

頭部を変え側部を変え、

装着位置を変えてみた。

特異体形の人だもの・・・・。

目から鱗。

十人十色。

マニュアル通りにいくわけなし。

と言う訳で、あっり3点支持一応克服。

シタコトニシテ、

曲半ばにして音が出なくなるという恐怖体験。

確かに、三点から支持は得たはず。


気紛れに、初代機持ってみた。

あっ!

と漸く気づく。

物は持ってみるのだ。

軽い軽い。


薄々知ってはいたが、

こいつ、重い。

機体が回るという怪奇現象も、

音がかすれるという恐怖体験も、

全ては『重い』についきる。


と、いう訳で腕力をつけることにした。

両手にダンベル。

右手は親指、左手は人差し指付け根で持つのが基本型。

且つ、同じ位置を保つには腕の力も必要。

更に、音を支えるには腹筋はもとより背筋も不可欠。

鍛える鍛える。


そして、疲れ果てた。

へとへとだ。

どうにも身体が動かない。


・・・・・。

重すぎた。

ダンベル、重すぎた。

筋肉付く間も無く・・・・。

せいぜい右手に500g、左手に500gで十分。

といことに、最近気がついた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る