第235話 地獄の統合整備計画Season2開始回

( ・3・)〈どうも、『メルヘン番長』の異名を持つ男、やっ太郎です!!


( ・3・)〈ここからが地獄だぞ!!


 という事で、地獄の統合整備計画Season2を始めますよー!!


 Season2は管理者用システムの大改造でございますよー!!


 で……まぁ、ぶっちゃけ、現状の管理者用システムでもおおよそ大体の事は可能っちゃあ可能なんですけれども……


( ・3・)〈ほんなら何で大改造が必要やねん、と言いますと


 当時の私の知恵不足&技術不足により、今のままでは大事な視点が欠けているからでございます。それは……


 『管理者側の人間が増えた場合を想定した造りになっていない』


 という点です。


 おかげ様でノベルギルドの『サイト側』もかなり完成に近付き、『ゴールまであと少しか!?』と、最近浮かれ倒していたわけですが、


( ・3・)〈いや、待て待て待て!! 俺のゴールはそこじゃねぇ!! なんならまだスタートラインにすら立ってねぇ!!


 そう、完成に近付いてゆく達成感で、危うく見失いそうになっていましたが、ノベルギルドの目的は『本当に頑張っている作者様に光が当たるようにしたい』『読者様が本当に面白い作品と出会える場にしたい』という事です。


 ここからはいつもの皮算用で恐縮なのですが、今後もしユーザー様が増えて、『私一人では対応しきれないので管理者側の人数を増やしまーす!!』となった場合に、管理者側のシステムが複数人での運用を想定した造りになっていないと、とても面倒な事になってしまいます。


( ・3・)〈その為に大改造が必要なのでございます。


 それに伴い、管理者が複数人になった場合を想定すると、警戒しないといけなくなるのが、いわゆる『バイトテロ』ですね。あんまり想像したくはないですが、神ならぬ人間のやる事ですので、


( ・バ・)〈あー、何かムシャクシャするから、テキトーにユーザーのデータを消してやれ!!


 みたいな事態が『100%!! 絶対に!! 万に一つも!! 起こり得ません!!』という保証は出来ないわけです。


 なので、そうした事態を物理的に防ぐ為にも、『管理者側で何らかのデータを消す場合には、代表者だけが知っているコードを入力しないとダメ!!』みたいな仕組みを作ったりもしなければなりませぬ。


( ・3・)〈いや、おもっくそ皮算用なんですけどね!? でも楽しいじゃないですか、皮算用(笑)


 と、いうわけで、地獄の統合整備計画Season2も頑張りまーす!!

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