PC2,3登場。

消防署を兼ねるF市支部内。

PCはまず矢場鉄に会いに行く。

矢場鉄「おう、来たか。矢場鉄だ、よろしく頼む。」

軽い口調だが、酷くかすれた声で出迎える。

それもそのはず、矢場鉄の身体は包帯が巻かれていない場所の方が少ない。

満足に身体が動かせないらしく、松葉杖もついている。

「カカカッ……酷く焼かれたもんでさ、超人の身でも中々治らねえときやがる。」

「それで調査なんだが……まずはこの場所に行ってくれ。病院だ。」

「俺の部下の瑠璃原ってんのが、火災現場で生きてる小僧拾ったんだと。」

「正体が何であれ、手掛かりになりそうなもんだろ？病院に瑠璃原行かせてっから、合流してくれ。」

病院へ向かう。ロビーに行くと声をかけられる。

瑠璃原「PC2さんにPC3さんですよね！」

瑠璃原「あたしは瑠璃原瑠璃です。……矢場鉄リーダーに話聞いてますよね？」

瑠璃原「もう目覚めてましたよ！……それと、どうもオーヴァードのようです」

瑠璃原「それじゃ会いに行きましょう！」

PC1登場

瑠璃原「やっぱりオーヴァードになりたて……っぽいですね」

瑠璃原「火災現場のこと、どの程度覚えてます？」

瑠璃原「手掛かりナシ、ですか」

瑠璃原「そうだ！この子にも協力してもらいましょうよ！」

瑠璃原「どうせ人手不足です、リーダーも文句言えませんよ」

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