2020/07/08:ウイッグってステキですね

こんにちは。

きょうは偉そうなお話ではありません。

ネット広告のバナーをついポチッとしたら、エクステ&ウィッグ販売のサイトに飛んだので、そこで思ったことを書きます。

わたし男だし、幸いカツラも必要ないし、語る資格もないのですが……。

でも……。





キレイでした!

ロングもショートもストレートもウェービーもいろいろあり。

色もたくさんあって、ボリューム感もさまざま。


女装の趣味などない(ホントにないです笑)わたしですが、これはイイ。

女性は楽しくてしょうがないんじゃないか、と思いました。

値段も1万円前後から。

美容室でパーマかけるより安いでしょ!

年配の女性だけでなく、若いかたにもおすすめです!

わたしがオススメしてもなんなのですが。


さて、お読みいただいているかたがたは、もうお気づきかもしれませんね。

そうです、わたしはウィッグとかエクステとかカツラとかに、なんの抵抗もありません(何度も書きますが自分では使いませんけれど)。

むしろ、どちらかというと一目置いております。

時には尊敬の念を抱きます。


白血病と戦う池江璃花子さんが、一時期ウィッグをしていました。

彼女は化学療法を始めてすぐの時期に、


〜想像してたより数千倍しんどい〜


のようなツイート(インスタ?)をされていましたが、その後のTVインタビューで、


〜あれからさらにしんどくなって、心が折れました〜


のように語っていました。

ウィッグが似合う彼女は、屈託なく笑っていました。

いまやプールで泳ぐトレーニングを開始した日本の宝は、二十歳。

涙が出ますね。

なんでこんなにスゴい人間なんだろう。

尊いひととは、まさに彼女。

あのシーンを見て以来、わたしは特別な感情をウィッグに抱いてしまいます。

現在は化粧品のCMで、ウィッグなしの姿を見せてくれていますね。


ウィッグは単なるモノだし、ニセモノ、作り物かもしれません。

池江さんというスゴい存在とタマタマいっしょにいる、完全な脇役です。

存在している世界がぜんぜん違います。

なんてことはない小道具なのです。


だけど、なぜでしょう。

だからこそなのでしょうか。

わたしはウィッグに、おごそかな何かを感じてしまいます。


英雄には剣が、王には王冠が、大谷翔平には赤いキャップがパートナーであるように、ウィッグもまたヒロインの唯一無二のパートナーであるような気がして。





……なんかわたし、おかしいですかね?笑





PS:ひし美ゆり子さんの50年前の写真で、ベリーショートがウィッグによるものだと知って、ますますウィッグに尊敬の念を抱いております……。

地毛はちゃんと隠れるんですね!

https://twitter.com/ANNEinfinity/status/1270640568318611459






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