2020年11月8日 11:20
椿寮への応援コメント
ほんのりと芳しく香る百合に魅せられました。昭和の空気感をここまで感じさせるのはすごいなと思います。それでいて上品にまとまっていてとても素敵だなと感じました。玲子さんの語り口は柔らかく、それでいて繊細な翳りを含んでいて、読んでいて心地良かったです。
作者からの返信
こちらもお読みいただき、レビューとコメントをありがとうございます。昭和の空気感を少しでも感じていただければ嬉しいです。遠い昔のおばあちゃんの禁断の恋バナでした☆
2020年10月3日 23:23
美しい。太宰治みたいな雰囲気を感じながら読み始めましたが、太宰のようにあざとくなく。ピュアで心が洗われるようでした。熊本県人吉市には平家の落人たちが作ったとされる民芸品「香箱(こうばこ)」というのがあって、椿の模様の花手箱なんですよ。
お読みいただき、星とハートとコメントをありがとうございました。嬉しいお言葉の数々・・・光栄です(^^v香箱はお香を入れる箱ですか?椿模様の香箱、素敵でしょうね~見てみたいです☆
2020年9月16日 01:04
乙女椿を一枚ずつめくっていった中に、膝を抱えて座っている裸の香ちゃん――玲子さんの想像がなまめかしくて引き込まれました。やはりそういう仲だったんだなぁと、驚きと余韻の入り混じるラストでした。
お読みいただき、コメントとお星様をありがとうございました☆嬉しいです。玲子の想像はエロテックですよね~武蔵野での新生活に馴染めない、どこか満たされない思いを慰めて、彩ってくれた乙女椿は愛おしくも、うしろめたい思い出の花となっています。
2020年8月3日 21:06
ほのぼのとした回顧録と思ったら……雰囲気がぐわと伝わってきました。
お読みいただき、お星様とハートとコメントまで、ありがとうございます(^^v後半は、おばあちゃんの背徳感でした☆
2020年7月17日 21:55
昭和30年代の武蔵野の風景の一つとして思い浮かぶのは、『ゲゲゲの女房』のドラマで、水木しげる夫妻が住んでいた調布の辺りの、自然の残るのどかな風景です。読みながら、調布市、三鷹市、武蔵野市と、あの辺りの昭和の武蔵野が感じられました。微百合なお話、楽しませていただきました。
いつもお読みいただき、温かいコメントとお星様をありがとうございます☆あの辺り、かなりのどかだったみたいですね~前半は当時の生活の聞き書きで、少しでも武蔵野感が出ていればいいのですが。。。久々の百合パートは、はりきって昭和初期の乙女風に書いてみました。
椿寮への応援コメント
ほんのりと芳しく香る百合に魅せられました。昭和の空気感をここまで感じさせるのはすごいなと思います。それでいて上品にまとまっていてとても素敵だなと感じました。玲子さんの語り口は柔らかく、それでいて繊細な翳りを含んでいて、読んでいて心地良かったです。
作者からの返信
こちらもお読みいただき、レビューとコメントをありがとうございます。昭和の空気感を少しでも感じていただければ嬉しいです。遠い昔のおばあちゃんの禁断の恋バナでした☆