第35話 断食



プチ断食は週に2回、日曜と木曜に行っています。

7月で1年が経過しました。

よく続いたものだと思います。

16時間ダイエットとも言われていますね。

ちょっとニュアンスが違うかもしれませんが、私の中では同意です。


さて、最近・・プチ断食をしているのなら、いっそ24時間やってみたらどうなるのだろうと思い、1度だけやってみました。


結果、まぁできることはできましたね。

そのままの勢いで、もう1日くらいは大丈夫だったかもしれません。

水はかなり飲みましたが。

それに後は通常業務です。

仕事をさぼったとか、手を抜いたとかはありません。


何か変化があったのか?

・・・

特にありません。

気分的には内臓を休めれたのかな、程度です。

実感はありません。


そして困ったことが起こりました。

断食をした後、便秘になったのです。

いや、便が出ないのではありません。

それに無茶苦茶堅い便でもないのです。

出にくいのです。

それが1週間くらい続きました。

今は改善してますが。

結構水は飲んだのですがね。


まだまだ私の身体にはなじんでなかったでしょう。

大体断食は、始めるまでに3日くらいかけて食事を減らし、3日間断食して徐々に戻して行くというプログラムだったはず。

1週間くらいを目安に行うものと思っています。


おそらく自己管理下でもできたでしょうが、何かあったら大変迷惑をかけてしまいます。

なのでこれくらいでちょうどいいのでしょうが、断食系統の食事療法は、その後の食事の乱れが怖いですね。


私の場合、プチ断食の後の日、今ではそれほどでもありませんが、かなりいやしく食べてました。

それが1年くらいかけて徐々に治まってきてますが、それでも普通よりもよく食べます。

量もそうですが、回数も少し増えてますね。

年数が経過すれば、それも落ち着いてくるのでしょうが、ここでわかること。


人の身体の変化は、かなりの時間が必要だということです。

何でもすぐに結果を求めても、それなりに見える形で現れる人もいるでしょうが、本質的には時間が必要だと思います。


それにその変化は劇的なものではなく、気が付いたらそうなっていたくらいでしょうか。

そんなものだと思いながら、日々自分の身体を会話をしていくしかないですね。


それでも病気もするし、周りからは何やってんだと、バカにされますが、自分で満足しているので、それでいいのでしょう。


『孤高』という言葉を胸に抱き、頑固ではなく柔軟性を持って自分を作って行くしかないと思っている、今日この頃です。

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