第31話 プチ断食、16時間断食、オートファジー



16時間、食物を絶てば、オートファジー機能なるものが働くという。

自分の身体の中の要らない細胞をエネルギーに変えてしまう。

そういった理論に基づいて、16時間ダイエット、プチ断食なるものが話題となっている。


糖分を摂取しなければ、ケトアシドーシスなどという状態に陥ると注意を受ける。

実際、身体のケトン体数値は上昇する。

それも完全に病的な数値になる。

でも、この数値は無視できる。

病気ではない。

病気の状態はダメだが、普通の断食などでも同じような状態になる。


この時のメリットは、ケトン体をエネルギーにしている身体では、内臓を保護する効果があることがわかっているという。

何が言いたいのか。

現代人は食べ過ぎだということだ。

とはいえ、私も食べるのは好きな方で、結構食べる。


だが、糖質制限をして炭水化物を減らし、糖質を減らしている。

そこまでは良かった。

去年の秋くらいか。

プチ断食を実施。

週に2回ほどだが、16時間ダイエットを取り入れている。


何とか16時間は過ごすことができるようになった。

それはいい。

今現在。

どんな状態なのか。

身体には良いことなのだろう。

実際、プチ断食の後は身体が軽い。

調子は良いようだ。

ただ、その後2日ほど・・私の意思が弱いのです。

食事が乱れるのですよ。

結構、ものを欲しがります。

ついつい食べ過ぎてしまう。

それも甘いものを。

プロテインバーなど、糖質5gと表示されている健康食品などを食べたりしています。

ですが、明らかに、普通に糖質制限している時と違い、食べることに欲を出しております。

わかっていても、制御が緩い。


こんなはずではなかったのに、と思ってみてもダメです。

自分の意志力の弱さなのですが、乱れますね。

その乱れも何とかクリアしないと、何をしているのかわからなくなります。

健康になろうとしているのか、それとも不健康になろうとしているのか。


あ、体重は変化なしです。

48㎏くらいを行ったり来たりです。

痩せすぎですね。

筋トレは腹筋ローラーを2日1度ほど行っております。

それだけでですね。

本当は走りたいのですが、靴がないのですよ。


とまぁ、言い訳ばかりが増えて行きます。

自分にもここにも・・。

これもプチ断食のなのか?

自分の弱さなのですね。

本当にもっと1日1日をしっかりと終えなければいけません。

その積み重ねが歴史を作る。

わかっているのですよ。

しっかりしろ、ボケ猫!


というわけで、ただいま現在です。

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