第56話 不本意ながら狙われました
この王都には本当にフェアリーが多く存在するらしく、王城から監督署本部に戻る間にイリーネは青い髪をしたフェアリーを呼び出し、メイクリフ公がいるという公邸に使いを頼んでいた。面会の要請のためだが、返事もフェアリーが届けてくれるという。ほとんど郵便代わりだな。
「さて、返事が来るまで本部に戻って着替えておきましょうか。さすがにこの格好で公邸に行くのは憚られますからね」
急ぎということもあり、俺はほぼ手ぶらでこの王都に来ている。以前ポルトさんが買ってくれた礼服を持ってくればよかった。
「大丈夫です。ここではそういう場に行くことも多いですから、正装の準備もしてあります」
イリーネの言葉に甘え、俺は本部で服を借りることにした。かちっとした格好は苦手なのだが仕方がない。着慣れていないから似合わないことこの上ないが、元々見た目を気にするような性質でもないからいいだろうと開き直る。
「お待たせしました。メイクリフ公からの返答がありました。面会できます」
着替えを終え更衣室の前で慣れない服のあちこちを引っ張ったりしていると、隣の部屋のドアが開き、イリーネが顔を出した。その姿を見て俺は一瞬息を呑む。
「どうしました?」
よほど間抜けな顔をしていたのだろう。イリーネが不思議そうな顔で首をかしげる。
「い、いえ」
イリーネは薄ピンクの裾がふわっと膨らんだドレスを身に着けていた。髪を後ろで束ね、薄く化粧もしているようだ。元々の本部長似の美貌がより際立ち、否が応でも目を引く。俺でなくても見惚れるだろう。俺は先日の赤いドレスに身を包んだアリーシャの姿を思い出した。やはりエルフは美人が多い。ここに来たばかりだというのにもうアリーシャが恋しいことに気付き、少し恥ずかしくなる。
「こういう格好はやはり落ち着きませんね。やっぱりおかしいですか?」
「と、とんでもない!お似合いですよ、本当に。つい見惚れてしまって、すいません」
「え……そ、そうですか」
イリーネが急に顔を赤らめ、視線を外す。いかん、不用意なことを言ってしまったか?
「と、とにかく行きましょう。馬車を用意してあります。この格好で街中を歩くのは流石に恥ずかしいですし」
「そ、そうですね」
俺たちは少しぎくしゃくした雰囲気で本部のエントランスに向かった。扉を開けると確かに一台の馬車が停まっている。俺たちが座席に乗り込むと、初老の御者が鞭を打つ。
「あの、メイクリフ公という方はどういう人物なんですか?宮廷会議の議長とお聞きしましたが」
気まずい雰囲気を紛らわそうと俺は質問をしてみる。
「ええ。宮廷会議は王都に居を置く有力貴族による御前会議で、王国の最高行政機関と言っていいものです。メイクリフ公爵家は元々王族の血縁で、王国随一と言っていい名家ですね。宮廷会議の議長もほとんど歴代のメイクリフ公が務めています。現公爵は先進的な考えの持ち主で、有力貴族には珍しく転生者や亜人族への偏見が少ない人物だと聞いています。魔族大戦後にマールスたちが追放された時も最後まで異を唱えていたとマ……本部長から聞いたことがあります」
「そうですか、それはありがたいですね。『ユニオン』との戦いを止めるために協力していただけるといいのですが」
「望みはあるでしょう。メイクリフ公が王城にいなかったのは幸運でした。しかしそういう人物だけに差別主義の他の貴族とは折り合いが悪く、我々は以前から身辺の警護を申し出ているのですが……」
「承諾されていない?」
「ええ。有力貴族には王国軍から選抜された警護兵が付いていますので。しかし軍の中には貴族の息のかかった人物も多いと聞いていますから……」
「警護のはずが刺客になる危険がある、か。中将も軍の中に『ユニオン』の内通者がいる可能性を示唆していましたしね」
「『ユニオン』の目的のためにはメイクリフ公は歓迎すべき人物だと思うのですが……」
「俺のいたアレックのマクシミリ候も心変わりをされ、転生者に理解を示すようになられましたが、『ユニオン』に襲われました。奴らの中でも過激な者たちにとっては標的に変わりはないかと」
「結界に囚われた王城が気になりますね。今のところ目立った被害がないのが逆に不気味です」
「王都を封鎖しておきながら何の動きも見せないというのは不自然ですしね。どうも嫌な予感がします」
「……既に何かを企んでいると思いますか?」
「はい、企むだけでなく、もう実行していてもおかしくないでしょう。目に見えないだけで」
「後手に回ってしまってるかもしれませんね。姿が見えないのがじれったいです」
そう言ってイリーネが爪を噛んだ時、馬車が停まった。どうやら着いたらしい。
「とにかくメイクリフ公に話をしましょう。出来るだけこちらに協力していただけるように」
「はい」
馬車を降りた俺たちは巨大な鉄門の前に立ち、監督署の徽章とマクシミリ候から預かった紹介状を門番の兵士に見せる。門を潜り公邸の敷地に入ると、手入れの行き届いた英国風の庭が広がっていた。石畳の先にある扉が開き、
「お待ちしていました。こちらへ」
兵士に促され、建物の中に入る。この公邸は宮廷会議のメンバーが御前会議以外の会合で使うための宿舎のようなものらしい。メイクリフ公以外にも何人かの貴族が滞在していると兵士が教えてくれた。
「御前会議は事実上国王の承認を得るための形式的なものです。実際の議論はここで行われると聞いています」
イリーネが小声で囁く。国王はお飾りか。実態は立憲君主制に近いのかもしれない。転生翌日のジーナの講義で帝国をわざわざ専制国家と言っていたのを思い出す。
「こちらです」
何度か廊下を曲がり、短い階段を上った先で兵士が立ち止まる。重厚そうなドアをノックをすると、中からそれが開き、若い兵士が敬礼をして俺たちを迎え入れる。
「失礼いたします」
深く一礼をし、部屋に足を踏み入れる。広い部屋の中央に置かれた長いソファに煌びやかな格好をした恰幅のいい人物が座っており、その脇に従者らしき細い顔の男が立っている。部屋の隅にはメイドらしい格好の若い女性が二名控えていた。
「ようこそ。どうぞこちらへ」
ソファから立ち上がった男性が俺たちを手招く。この人がメイクリフ公だろう。俺たちはもう一度軽く頭を下げ、勧められるままメイクリフ公の向かいのソファに腰を落とす。
「お初にお目にかかります、メイクリフ公。転生者監督署本部長補佐及び王国軍作戦司令部付特務士官を務めておりますイリーネ・アカイア・コルネティオと申します。こちらは転生者監督署アレック支部より此度の異変に対処するため応援として来ていただきました……」
「トーマ・クリーナと申します。謁見の名誉を賜り光栄に存じます」
「よろしく。現公爵家当主、アルフレッド・ヴァン・メイクリフです。イリーネさんのお噂はかねがね。話に聞いていた以上にお若いですな」
「私はハーフエルフですので。見た目以上には歳を重ねております」
「そうでしたな。そしてトーマ殿、私宛の書状をお持ちとか」
「は、はい。マクシミリ候よりお預かりいたしました」
俺が差し出した紹介状を受け取り、メイクリフ公がさっと目を通す。
「ほう、トーマ殿は転生者でしたか。……ふむ、実に興味深いですな」
書状を読み終わったメイクリフ公が俺に意味ありげな視線を送る。
「あの転生者嫌いで有名だったマクシミリが随分とあなたを買っていますな。彼を知る者がこの書状を読んだら驚愕するでしょう。私も含めてですが」
「そうおっしゃるわりにはあまり驚いているようにはお見受けできませんが。すでにマクシミリ候の変貌をご存じだったのでは?」
イリーネがメイクリフ公の顔を見つめながら意味ありげに笑う。
「さて、どうですかな?とにかくマクシミリ候の意向は理解しました。私で出来ることがあれば喜んで協力いたしましょう。今は非常事態ですからな」
「ありがとうございます。感謝いたします」
俺は立ち上がり深々と頭を下げた。隣でイリーネもそれに倣う。
「お顔をお上げください。礼を言いたいのはこちらの方です。かねてよりマクシミリの偏向的な考えには苦言を呈していましてな。我々の利権を守ることを悪いとは言いませんが、国の安寧のためにはいたずらに差別感情を煽るのはよくないと」
「おっしゃる通りです」
「あなたがその狭量な考えを変えてくれたことは存じています。この国の政に携わる者として、礼を申し上げたい」
「と、とんでもない。もったいないお言葉でございます」
慌てて何度も頭を下げる俺にメイクリフ公がははは、と笑う。
「我々宮廷会議と王国軍、そして転生者監督署が緊密に協力しなければならん事態であることは認識しております。王城が隔離されている今、重要事項はこの公邸での会議にて決定されるでしょう。イリーネ殿、議長権限であなたに会議への参加権を与えます。必要に応じてここで指示をいただきたい」
「過分なお計らい、心より御礼申し上げます。ではお言葉に甘えて早速進言させていただいてよろしいでしょうか?」
「何だね?」
「敵の行動が予測できない現状、閣下を始めとする要人は元より、一般市民にも喫緊の危険が差し迫る事態が起きることが推測されます。緊急避難のためにここを含めた公的機関の敷地開放を事前許諾なしで行うことを許可していただきたいのです」
「緊急時には君に一切の権限を認めよう。宮廷会議及び王国軍に通達する」
「ありがとうございます。それでは我々は今後の行動指針を決めるための会議に入ります。結果については改めてご報告を」
「うむ、こちらでも基本的な意見の統一を図っておく。くれぐれも市民に被害がでないようお願いする」
「全力を尽くします。それではこれで」
そう言ったイリーネと共にソファから腰を上げた瞬間、俺は悪寒を感じハッとした。慌てて意識を集中すると、禍々しい負のオーラを見つける。
「閣下、あそこにいる女性はこちらに勤めている方ですか?」
俺が部屋の隅に立つ二人のメイドを指差すと、メイクリフ公が後ろを向き、やや怪訝そうな声で答える。
「う、む。ここの使用人と思うが……あまり見覚えがない顔だな。新入りかもしれん」
「そうですか。……失礼!」
俺は魔法を唱えるとメイクリフ公の前に出、メイドに向かってそれを放つ。
「
氷の槍がメイドの一人に向かって飛ぶ。が、メイドはそれを素早くかわし、こちらに向かって身をかがめる。
「トーマさん!?何を!」
イリーネが驚いて叫ぶのと同時に二人のメイドの体が一回り大きくなったかと思うと、口が耳まで裂けた。
「閣下!!」
従者と若い兵士が同時に叫びメイクリフ公をかばうように駆け寄る。人外の姿となったメイドの両腕が巨大な鎌のような形に変化し、床を蹴る。鋭い刃が宙から迫った。
「
錬成した<スキル>を両手から別々に水の錐に混ぜて放つ。鋭い水の錐が空中で二人のメイドを貫く。
「ギァアアア!!」
「すいません!」
俺は呆然と立ち尽くす兵士の腰の剣を抜き、絶叫しながら落ちてくるメイド二人を斬り払う。体が消し炭のようにぼろぼろに崩壊しながら両名が消え去り、ようやく部屋に静けさが戻った。
「トーマさん、これは!?」
「中級魔族でしょう。いつから化けていたのか分かりませんが、ここでメイクリフ公を襲うつもりだったんだと思います。ずっと殺意を隠していたようですが、俺たちが帰りそうになったのでつい漏れてしまったのでしょうね」
「何と言う事だ!魔族をこの公邸に入れてしまうとは!閣下、すぐここを離れられた方が……」
従者が血相を変えてメイクリフ公に進言する。
「いえ、今下手に動くのは却って危険かと。それより警護を厚くし、身元のはっきりした人間以外は公邸内に入れないようにしてください。あなた、ここの警護の責任者は?」
イリーネが若い兵士に尋ねる。
「あ、スローン准尉であります。離れの警護兵詰所に……」
「すぐに連絡してここにいる全貴族に張り付いて警護して。必ず二名以上で。最近ここに配属になった兵はいますか?」
「は、はあ、数名」
「その人たちは詰所に残してください。私たちが行くまで待機をお願いします。閣下、ここの使用人を束ねている方は?」
「ゾフだ。元はうちの執事だった男で信頼していい」
「その方に使用人を一か所に集めさせてください。最近ここに来た人は別室に。あなた、准尉に言ってその部屋にも兵士を複数名向かわせて下さい」
イリーネの矢継ぎ早の指示にあたふたとしながらも、若い兵士は部屋を出て行った。従者が不安そうな顔できょろきょろと辺りを見渡す。
「今のところこの部屋に悪意の類は感じません。ひとまずは安全かと」
俺の言葉に従者はようやく落ち着きを取り戻す。それからメイクリフ公の命でゾフという人にさっきのイリーネの指示を伝えるため部屋を出た。
「いや、危ない所だった。トーマ殿、礼を申しますぞ。よく気付かれましたな」
「いえ、あの魔族が先走ってくれて助かりました。俺たちがここを出るまで殺気を隠していたら危ない所でした」
「先ほどの剣技といい、やはりあなたは頼りに出来そうですな。期待しておりますぞ」
「恐れ入ります」
俺はマールスとの修行で感覚がさらに鋭敏になり、人間だけでなく魔族の発する負のオーラも見えるようになっていた。といっても魔族はほぼ負の感情しか持ち合わせていないから、意識を集中すればずっと負のオーラがダダ漏れなのが見えるのだが、さっきの中級魔族は上手く殺気を隠していた。これからはずっと意識を集中させておかなければいけないかもしれない。
「メイクリフ公、ご無事ですか!」
しばらくして数名の兵士が部屋に入ってきた。さっきの若い兵士もいる。
「ああ、大丈夫だ。こちらのトーマ殿が助けて下さった。そしてこちらは作戦司令部のイリーネ殿だ」
「上官よりイリーネ様のことは伺っております。私はここの警護の責任者を務めておりますスローンであります。よろしくお願いいたします」
スローン准尉はそう言って敬礼する。
「よろしく、准尉。早速ですがさっき私がお願いした件は?」
「すでに各貴族の方の元に警護の兵を向かわせております。最近配属になった三名はご命令通り詰所の方に待機させてあります」
「今、他に詰所に残っている兵は?」
「あ、いえ、他の者は皆警護に出しております」
俺は嫌な予感を感じた。准尉にすぐ詰所に案内してくれるよう頼む。
「承知しました。こちらです」
数名の兵士を部屋に残し、准尉は俺とイリーネを案内して建物を出た。庭を横切り、小さな離れへ向かう。
「トーマさん!」
入り口の近くまで来たイリーネが地面を指差し叫ぶ。視線の先に点々と赤い染みが付いている。
「准尉!下がって」
俺は魔法を詠唱しながら離れの中に飛び込んだ。イリーネがそれに続く。
「くそっ!!」
廊下にも血の跡が続いている。正面の空いたままのドアから中に入ると、広い部屋の中に二人の兵士が床に倒れているのが見えた。両名とも血だまりの中でこと切れている。
「逃げたか!」
周囲に気配はない。二人の兵士を殺し、この場から立ち去ったのだろう。
「迂闊でした。最近来た兵を待機させたとき、それを監視する兵を残してくれと言うのを忘れました。私の責任です」
イリーネが唇を噛んでうなだれる。
「いえ、私も不注意でした。伝令に来た者にメイドに化けた魔族がメイクリフ公を襲ったと聞いていたのに、部下の中にも敵がいる可能性を考慮できませんでした」
「仕方ありませんよ。今まで上手く隠していたんでしょうから」
正直、兵に化けていたのも中級魔族以上だったとしたら二、三人の兵を残していても同じ結果になったかもしれない。残酷なことを言うようだが、被害者が少なくて済んだと言えるかもしれないのだ。
「こうなると使用人の方も心配ですね。すぐ戻りましょう」
俺たちは離れを飛び出し、公邸内に戻った。メイクリフ公のいる部屋に入ると、丁度従者が戻って来ていて、ゾフという人にイリーネの指示を伝えたという。俺たちはすぐゾフ氏の元を訪れ、新しく入った使用人を検分した。幸いこちらには怪しい人物はおらず、しばらくの間全員をここに留まらせ、外から人を入れないようイリーネが指示を出した。
「念のため貴族のお付きの方と兵士全員も確認させていただきたいのですが」
俺の言葉にメイクリフ公以外の貴族は最初難色を示したようだが、メイクリフ公の説得で聞きいれられた。時間をかけ全員が敵ではないと確認し、俺たちはスローン准尉に後を任せ、公邸を後にすることにした。
「イリーネ殿だけでなく、トーマ殿にもある程度の裁量権を与えるよう取り計らいましょう。この事態が収束するまで、お二人には宮廷会議の裁可を仰ぐことなく、兵や役人に指示を出してもらって結構です」
去り際にメイクリフ公がこう言って下さり、俺たちは高配に感謝を述べて馬車に乗った。敬礼するスローン准尉に頭を下げ、俺はふう、と息を吐く。
「参りましたね。おとなしくしているかと思ったら既に公邸に入り込んでいたとは」
俺の言葉にしかしイリーネは答えず、じっと何かを考え込むようにして腕を組む。
「どうしました?」
「……さっきの魔族、本当の狙いはメイクリフ公ではないと思うんです」
「え?」
「閣下を殺す気なら私たちが来る前にいくらでも出来たでしょう。しかしわざわざ私たちが来て、そして帰るのを待っていたということは……」
「まさか、俺たち……」
「正確にはあなた、でしょうね。私たちが帰った直後にメイクリフ公を殺し、メイドに化けたまま私たちの犯行だと証言すれば……」
「俺たちに濡れ衣を着せられる……」
「あなたは余所から来た転生者。『ユニオン』の目的が貴族支配の打倒だということはもう皆が知っています。嫌疑をかけるには十分でしょう」
「俺を排除するのが目的で?」
「ええ。それだけ奴らはあなたを警戒しているのです。自分たちにとって脅威だと知っている」
「しかし俺はここに来たばかりで……あっ!」
「いるでしょう?あなたの力を知り、恐らく今この王都にいる人間が」
「アポ……」
「その名は出さないでください!まったく性根の腐ったあの男らしいやり口です」
吐き捨てるようにイリーネが言う。う~む、かなりこじらせているようだな、父親への感情を。
「これからの対策は万全を期さねばなりません。帰ったらすぐ会議を始めますが、さっき言ったこと、忘れてませんよね?」
「俺の力と戦果を話すな、でしょう?覚えてますよ」
「ええ。我々の力を結集するためにもお願いします」
燃えるような目でイリーネが言う。やれやれ、面倒なことになってきた。しかしユニオンのたくらみを阻止するためには俺も気合を入れなければならない。馬車の窓から王都の街並みを見つめながら、俺は決意を新たにした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます