水谷一志のエッセイ「クラインの壷」

第444話 ソリューション的人物ファイル～アラン・プロスト～

　もちろん才能には種類があります！笑　水谷一志です！

　今回からは新シリーズ！ソリューション的人物ファイルと言うことで一回目は元F1ドライバーのアラン・プロストについて語っていきたいと思います。

　…で、なぜ僕がこのシリーズについて語りたくなったかと言いますと、最近は多様性の時代で色々な人が活躍しているじゃないですか。例えばYoutuberと言う職業でも昔では考えられなかったですよね？そうやって様々な「才能」が存在しそれぞれ花を開かせている…そんな中、かつてはどのような「才能」があり、どんな人物が活躍し成功していたのか？

　そんなことが気になったのがこのシリーズのきっかけです。

　そしてアラン・プロストについてですが、僕の友達がF1大好きなんですね。なのでここからはその友達の意見により話を進めていきます。（僕自身もF1は見ますがそれほど詳しくありません…）

＜アラン・プロスト＞

　良い意味でも悪い意味でも強か。例えば全レースに勝つのではなく2位狙いなら2位を確実に狙う。そしてポジションを稼ぐ。結果チャンピオンシップを獲る。

　ついたあだ名は「教授」。

　頭の良い走りには定評があるが、チームへのダメ出しが多く揉め事を必ず起こす。

　その結果フェラーリ所属時代にチームから解雇される。

　かの有名なアイルトン・セナの最大のライバルとされる。

　現役時代にセナとは確執と仲直りを繰り返す。

　4度のワールドチャンピオンを奪取。

　ミハエル・シューマッハ、セナと違い雨を徹底的に嫌う。

　またミハエル・シューマッハ、セナとの共通点としてタイヤマネジメントに優れている点が挙げられる。

　駆け引きが上手でセナのミスを誘うこともしばしば。

　次回もソリューション的人物ファイル！アイルトン・セナについて語っていきたいと思います。

　ではまた！