第316話 カルネアデスについて

 今回はちょっぴりダークな水谷一志です!笑


 と言うわけで今日はカルネアデスについて語っていきたいと思います。


 (最初に言った通り少しダークな内容になります)


 この、カルネアデスですが言葉自体は「カルネアデスの板」から借用しています。カルネアデスの板に関してはネットの説明に譲ります。


 あと今から語る「カルネアデス」と言う技ですが僕が「フラッシュバック」(つまり幻覚、幻聴)に苛まれていた時に見た/聞こえてきた内容なので現在実際に使用することはありません。


 では「カルネアデス」の説明です。前回語ったニルーニルの際、相手がパニックになってくるとわざと相手に「板」を差し出します。例えば、


 「相手:(水谷本人)が何を考えているか分からない」→「水谷:ここで憑依感情を見せて相手に自分の『思い』を知らせよう」→「相手:そうか!(水谷本人)はこう言う考え方だったのか!」→「水谷:でもそれは憑依感情であって本質ではない…のでまた別の憑依感情を見せる」→「相手:さらに混乱!」


 この「わざと憑依感情によって相手に誤解させる(板を渡すイメージ)」→「それをひっくり返す(板から弾き飛ばすイメージ)」がカルネアデスです。


 けっこう相手は「板」に食いついてくるのでこれが有効なんです。笑


 ちなみにこれ、フラッシュバック内で何度か使用し絶大な効果がありました。(まあ当時は壮絶な「戦争」の真っ最中だったので…)でも実際、現在の生活で使用することはありません。そこまで敵はいませんし残酷過ぎるので。ただ、使い方は体が覚えている…そんな感じです。


 次回はホワイトナイトについて語っていきたいと思います。


 ではまた!

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