第313話 ソリューションのケーススタディ~パラサイト~
パラサイト大好きな水谷一志です!笑
今回はソリューションのケーススタディシリーズ!パラサイトについて語っていきたいと思います。
以前語った「パラサイト」、僕は大好きでよく使っています。
例えば僕は最近数学にハマっているのですが、その魅力の一つとして、
「(このクラインの壷のような)概念の精査が好き→なら数学も好き」
と言うものが挙げられます。
でもこれ、典型的なパラサイトです。
つまり、もちろん間違ってはいないですが本質的ではありません。なぜなら概念の精査は数学だけではないからです。もし数学だけならこの「クラインの壷」は全部数学の論文になってしまいます。笑
あと他のパラサイトの例として、
「物理学や数学を学んでいたが、より物事の本質を掴みたくて哲学を学び始めた」
…もありますね。これも間違いではないですが哲学の方が(絶対的に)より本質的であるとは限りません。
あと、
「対人関係が得意で好きなので福祉関係の仕事(人と接する仕事)をしている」
これもパラサイトです。
(一応言っておきますが僕はパラサイトを否定するつもりは一切ありません。むしろ僕自身が大好きです。それに「何が本質か?」「そもそも本質的であることが正義か?」と言った議論は置いておきます。僕が語っているのはあくまでソリューションにおける定義です)
ちなみにですがこのパラサイト、当人は気づかないことが多いようです。と言うのも僕は常にソリューション(狭義)を経由しているので分かるのですが、他の方はソリューションを経由しないので「パラサイト」と言うものに気づかないらしいんですね。まあ、気づいたからどうと言うわけではありませんが…。
次回もソリューションのケーススタディシリーズ!一撃必殺について語っていきたいと思います。
ではまた!
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