第272話 善管注意義務について

 観察力だけではなくそれをどう使うかも大事!? 水谷一志です!


 今日は善管注意義務について語っていきたいと思います。


 これですが、いわゆる「観察力の高い人」っているじゃないですか。もちろんそれはそれで高い能力だと思うのですが、僕的にはそれだけでは不十分だと思うのです。


 と言うのも、その「観察結果」を良いように使うか、悪いように使うかで効果が変わってくると思うんですよね。


 そこで正しくそのような「観察結果」を使うことを、「善管注意義務」と定義します!


 (本物の善管注意義務に関してはネットの説明に譲ります)


 例えば、ちょっと古い例えになってしまいますが「ドラゴン桜」での桜木先生。あれなんかまさに「善管注意義務」ですよね。生徒をしっかり観察しながら、でも出過ぎた真似はしない。かと言って何もしないのではなくしっかりフォローする所はフォローする。特に…、生徒を遠くで見守る眼差しなんか、「善管注意義務」そのものです!


 これが同じ観察力でも悪意を持っていれば、使い方を間違えれば善管注意義務ではありません。そこの所、人間関係の構築には大事ですよね。


 次回はシュートボールについて語っていきたいと思います。


 ではまた!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る