12月24日
稲垣足穂はクリスマスプレゼントは何を選んだかというアンケートに
「クリスマスプレゼントなどというものに必然性を感じません」
と答えた。豆知識。
別にもう誰からもクリスマスプレゼントなんてもらえない。
職場でも普通に働いている。
「差し入れです」
そういってテーブルに置かれたのは、サンタを象ったアイシングクッキーだった。
わたしは手にとって繁々と眺めた。
「プレゼント、ってことでいいかなあ」
とわたしは呟いた。
✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
「今日はなにー?」
「今日はクリスマスイブ〜」
サンタさん、いつまで信じてた?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます