　世の中は苦労が多いけど、綺麗なものはたくさんあるな、と思った。

　ときどき不意打ちのように目に入る「美しさ」。景色だったり人だったり、花だったり、色ですら。

「きれいだな」と思う時、人は大丈夫なんだと思う。

　なにが大丈夫なのかわからないけど。

　そしてきれいなものが暴力的に人の心を揺さぶり、気持ちを切り替える時もある。

　人生は、ていうか地球は？　捨てたものではないのだ。

　空が晴れているだけで、嬉しい。

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「今日はなにー？」

「今日は紙の記念日〜」

紙のおかげで我々は助かっておるわけです！　感謝！

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