「結局小説って描写なのよ」

「ほう、そうですかそうですか」

「どう描写するかを悩むから小説っていうのは難しいし書くのに時間がかかるのよねえ」

「そうなんだあ」

「だからあなたみたいな描写まったくない小説ってあんまり価値はないわね」

「うーん、そうかねえ」

「そうよ、あなたも描写の勉強しなさい」

「でもこうしてセリフを並べているだけでも」

「うん」

「あんたがめんどくさい奴だってことはわかりますよ。これもま、描写じゃないですかね」

✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

「今日はなにー？」

「今日は女性医師の日〜」

先日母が骨を折った時、大変お世話になりました女医さん。丁寧で的確、ありがとうございした。（ここでお礼！？）

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