未来からの賞賛
今嫌われたことも
いつかの未来で褒められる
歴史はいつだってそう
いつかの未来で
素晴らしかったと
英雄だと
誰かは
いや、
良識ある
未来を知る
未来で生きる
人々はきっと
そう口々に褒め称え
愛してくれるだろう
そんな未来を願うなら
今の時代で嫌われるかもしれない
と思っても
民を守ると
告げる
勇気ある行動で
歴史を作る
きっと
未来の人々は
正しい視点で
審判してくれる
目先のことばかりに囚われて
卑劣な脅しに怯えて
ぐちゃぐちゃと悩まないで
きっと
いつかは
誰かが
たくさんの人々が
認めてくれるから。
裁いてくれるから。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます