第2話突然の出来事
朝、旦那が出勤する前に
「帰ったら、大事な話がある」と、
一言だけ残して家を出た
私が、
「何の話?今ならダメなの?」と、
聞きかえしても
「帰ったら話す」の一点張り
朝の忙しい時間
娘の光を保育園に連れて行く準備をし
私もパートに行かないといけない
「わかったわ。夜に話を聞く」と、
少し苛立ちながら答えた
旦那とは
高校時代から付き合ってるから
夫婦仲も倦怠期になっていた
パートのオバさん達と話していても
子供がいれば、
旦那なんか
二の次、その次ぐらい
金を運ぶだけの
ATM
それだけだの存在
だから、
ここ数年は、
レスだった。
子育て
家事にと忙しく
旦那の話も
旦那の相手もしていない
それでも、
心は通じ合ってる
愛しあってる夫婦だと思っていた
その夜、
いつもより
早く旦那が帰宅した
アパートの玄関で
「すまない!離婚してくれ!」と、
泣きながら土下座をする旦那がいた
その後には、
一人の女性と
旦那の家族
義理の両親
義妹がいた
光も、奥から
「パパ!ジィジィ、バァバァ、シー姉ちゃん
シー姉ちゃんの後ろの人は?」と、
来客者、たくさんで
光は大喜び
けど、私は
???、え、何、離婚、、!
光でないけど
(後ろの女性は何!)
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