Blue Prince 謎解きに関して(ヒントのみ)
本記事は"Blue Prince"の謎解きに関する内容になっている。
ただし、正解そのものは書かず、ヒントのみに止めている。
本作はヒントの出し方に問題があり、行き詰まった時に、すでに情報は出揃っていて、あとは考えるだけの状態なのか、それともそもそも情報が足りないのかの判断がしづらくなっている。
その判断の手助けになればと思う。
■Parlorの3つ箱パズル
部屋の中の情報だけで解ける。
また、論理的に考えれば、必ず宝石の入っている箱が一択で絞れるようになっている。
二択までしか絞れない場合、その選択肢は間違っている、ということになる。
■Billiardのダーツパズル
何度でも挑戦できるので、試行錯誤すれば解けなくはない。
このパズルの答えは、必ず1~20の整数になる。そのルールを利用すれば、比較的簡単に答えは割り出せる。
ちゃんと法則が知りたい場合、Class Roomをたくさん配置できる状態にして、複数配置すれば、解法のヒントが得られる。
■Galleryの展示された絵画のタイトル当て
部屋の中の情報だけで解ける。
正解はダジャレとなっている。
■Room8
部屋の中の情報だけで解ける。
■Utility Closetのヒューズボックス
Mail Roomにヒントがあるが、これだけでは解けない。
正解の色の組み合わせに関する情報がはっきりと示されるソースがあるので、それが見つかるまでは手を出すだけ無駄。
■Laboratoryの元素記号パズル
部屋の中の情報だけで解ける。
一応Class Roomにヒントがあるが、Class Roomを必要数出現させるほうが難しい。
ただし、メモに書かれている通り、機械を動かすには動力がいる。
動力はダクトで繋がっていないと供給されないので注意。
■Shrineのご利益
Shrineのご利益は、金貨1枚からあり、金貨+2枚するごとにご利益が変わっていく。
どんなご利益があるかは、本に載っているので確認するといいだろう。
なお、寄付した金を取り返すと、ご利益が消えて呪いがかかるので注意。
特に有用なのが金貨13枚で発動するモンクのご利益で、Call It A Dayした時の部屋を屋外に生成できるようになる。
つまり、預かり所や冷凍室をいきなり確実に生成できる、ということ。
■Trading Post
ここでは、リスポーンする重要アイテムも交換できる。たとえばRoom 46に置かれてある王冠など。
なので、何度でも簡単に手に入る不要な貴重品があるなら、交換してしまったほうがいい。たまにアッププグレードディスクなどのレア品と交換できたりもする。
■Laboratory
研究室のパソコンは、ゲームが進むとアップグレード可能になるが、これは手動でアップグレードしないとダメなので注意。アップグレード用の項目が増えているので確認しよう。
■パソコンのリモートアクセス
ゲームが進むと、パソコンのリモートアクセスが可能になる。
パソコンの挙動が遅いので少々面倒だが、生成していない部屋のパソコンを使用可能になるので、だいぶプレイがしやすくなる。
たとえば、屋外にShelterを生成すれば、そこからいきなりLaboの実験をはじめられたり、Securityにアクセスしてキーカードを無効化したりできる。
これを覚えておくと、後半のプレイがだいぶ楽になることがある。
■赤い手紙(金庫開け)
金庫に入っている7通の赤い手紙だが、入手難度が高いわりに、集めたところで見返りが少なく、トロフィーとかももらえないので、後回しでいい。
●スケッチパズル
Studyの黒板にあるように、本作の各部屋には対になるスケッチが飾られており、そのスケッチが表す単語を読み解き、マス目に埋めていけば、赤い手紙の金庫を開けるヒントが浮かぶようになっている。
このスケッチパズルは、ゲーム内にちょくちょくヒントもあるっちゃあるが、基本的には自力で解く必要がある。
かなりマニアックな単語が答えになっているものがいくつかあり、難度はめちゃくちゃ高い。
絵を見ても、そもそもそれが何なのかすらわからない場合、スクショを撮ってAIに聞くといいだろう。
特に木とか花とかは、そのまんま"Tree"とか"Flower"とか、一般的な単語が答えになっておらず、植物学の知識が必要になる。絵を見て種類がわからないなら、素直にAIに聞いたほうがいい。
で、さんざん苦労してスケッチパズルを解き、浮かび上がってきた文章は赤い手紙へのヒントになる……が、このヒントはめちゃくちゃわかりにくい。ないほうがマシレベル。
このヒントをどう使えばいいかは、ゲーム最終盤にならないと理解できないようになっている。序盤で手に入るヒントなのに、その使い方が最後の最後まで秘匿されるという極悪難度である。狂っている。
というわけで、赤い手紙関係は、手を付けるのはほどほどにしておいたほうがいい。行き詰まるようなら他の謎解きを先にするべき。
●手紙1
手紙1は地下のギアパズルの上階にある。
南京錠のパスコードについては明確な正解を提示したヒントはない。たとえば"正解は1234"みたいに、はっきりした情報は得られない。
他の金庫開けをしていれば類推可能になるので、そこから可能性を絞っていく感じになる。
●手紙2
手紙2はStudyの金庫にある。
これに関する有力なヒントは、ゲームの最終盤くらいにならないと出てこない。
ただし一応、部屋の中をよく見れば解けなくもない。
この金庫に限らず、本作に登場する金庫のパスコードには一定の決まりがあり、それに気づけば、かなり可能性を絞り込めるようになる。
●手紙3
予言でも言及される通り、本当に入手不可のようである。
●手紙4
Boudoirの金庫にある。部屋の中の情報だけでパスコードはわかる。
わからなくても、そのうちわかるようになるだろう。
●手紙5
Drafting Studioにある。
ここも一応、部屋の情報だけで類推可能。
例のスケッチパズルの答えがヒントになる。
●手紙6
Drawing Roomにある。
ここの謎解きはめちゃくちゃ難しい。わからない場合は、例のスケッチパズルを解いた後、ゲーム終盤まで放置したほうがいいだろう。
●手紙7
Shelterの金庫にある。
この金庫の解錠方法は、パソコンを調べればわかる。
必要な日付に関しては、わからなければそのうちわかるようになるので安心するといい。
●手紙8
Officeの金庫にある。
ここの隠し金庫は隠されていないようなもんなので、すぐ発見できるだろう。
問題はパスコードだが、実はこれ、適当に入れても解けてしまうので、部屋の中でそれっぽいヒントを見つけたら、適当に試し打ちしてみたほうが簡単だと思う。
真面目に解く場合は激ムズで、この部屋の情報だけでは解けない。
例のスケッチパズルのヒントと、Officeにあるメモ書きの内容を精査して熟考し、閃いた後、必要な情報を別の部屋から集めてくる必要がある。かなり大変。
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以下は、ルーム46到達後に出会うことになるだろうパズルに関して。まだルーム46に到達していない人は見ないほうがいいだろう。
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ルーム46到達以後、どうしてもわからん謎解きがある場合、8つのトロフィーを揃えてブルーテントを購入したり、ルーム46にある、旅の行き先の順番を答える謎解きを、いくつか答えがわかった時点で残りを総当りして無理やり解くと、ヒントを得られる。
もっとも、この辺になると、謎解きそのものよりも、運ゲーに悩まされる割合が高くなってくるだろうが。
■Sanctum Key探し
Sanctum Keyがどこにあるかは、Room46にあるメモ書きに、まあまあはっきり書かれているので、すぐわかるだろう。
問題はどちらかというと、実際にどうやって入手するか、ということのほう。
●Vault
金庫の鍵がスポーンすることをひたすら願う運ゲーとなる。
● Reservoir
地下の水を全部抜けば、底にたくさん箱がある。そのどれかに入っている。運ゲーである。
なお、あそこにある箱の当たりは2つだけだが、全部開けることを推奨する。箱にはメモが入っており、そのメモを全部読むことで、メモの法則をかなりちゃんと理解できるようになっている。
そして、その理解を得ておかないと、後々謎解きで行き詰まることになる。
●Reservoir その2
これはノーヒントでいいだろう。やってりゃわかる。条件を整えるのが面倒くさいだけである。
●Music Room
とある条件を満たした時にMusic Roomを生成すると出現する。
●Clock Tower
ここは2重に謎解きがある。
ひとつは、部屋の中をよく見ればわかる。
もうひとつは、Reservoirでメモの法則を理解しておけば、理詰めで解ける。
●Black Bridge
なにそれ? と思った人は、もっとゲームを進めてみよう。
ここの謎解きだが、とりあえず図書館に新しい本を入れて読むことから始まる。本を読まないと解けない。
ただし、その本のヒントもめちゃくちゃわかり辛い。
この謎解きに関しては、わからなければしばらく放置でいい。他の謎解きを先に進め、その合間に例の本を眺める、あるいはスクショを撮っていつでも眺めてもいいが。
この謎解きは本当に閃き一発といった感じで、閃かなきゃずっとわからないが、閃いたら一撃必殺。わかると超気持ちいい。なので、自力で解くことをおすすめする。
本作の謎解きは、ヒントの出し方が下手なのも多くてなんだかなと思うことも多いが、この謎解きに関しては、これぞまさしくパズルゲー、といった謎と解法である。
●8つめ
一見、Sunctumの8つの扉のことを言ってそうだが、それはミスリードを誘う罠。
8つの扉が出現する部屋で、かつ、その扉を出すのがクソむずいやつがその答え。
この答えはプレイしていたらそのうちわかると思うが、その後が大変。またもや運ゲーを強いられる。
なお、実は8つとも出現させなくていい。最大出現数を減らしつつ、その状況で出せる最大数を出現させれば楽になる。
■Sunctumパズル
鍵が見つかったら、次は扉を開けて謎解きするわけだが、解く順番は、まずは左から順に4つやるのがおすすめ。5~7は難しいので、5つめは8番目をやるのがいいのではなかろうかと思う。
このパズルを解くには、まず、本屋で本を買ってお勉強する必要がある。全部買って全部読みたまい。
あとはClass Roomでお勉強。
左から1番、2番は答えが丸々見つかるので、何の知識がなくても解けるが、それ以外は基本的な知識がないと絶対解けない。
●左から3番目
これは、本とClass Roomでの基本的なお勉強の知識でほぼ答えはわかる。
足りない知識を補いたいなら、切手を見つけるといいだろう。
●左から4番目
これも基礎知識と、鍵を手に入れる過程で得たヒントで解ける。
●左から5番目
これはかなりむずい。
少なくとも色は簡単にわかる。また、切手から天候もわかる。
輸送は、ある程度類推して絞り込める。
社会は一応ヒントはあるが、あれを見つけるのは相当大変そう。残りは総当りでいいんでないかい?
●左から6番目
ここは情報がめちゃくちゃ少ない。
色は消去法で推定可能。
切手が見つかれば色と輸送はわかる。
Mora Jaiパズルの説明書きからも色の確定は可能。
社会と天気は、私はどう確定すればいいかわからなかった。総当りした。
●左から7番目
切手から輸送はわかる。
色も消去法でわかる。
気候は確定的ではないが、ある程度類推できる。
Lost and Foundにヒントがあるが、そもそもLost and Foundを見つけるのが大変。
●左から8番目
切手と、左から2番めのSunctumパズルを解いた時に入手できるポストカードから、全ての情報を得られる。そして、この地方の切手は比較的簡単に見つかる。
というわけで、5~7より圧倒的に簡単に解ける。
そして、これを解いた時に得られるポストカードから、5~7の答えを類推できるヒントも得られる。
■A New Clue
この本はいわゆるヒント集だが、この本に隠されているヒントは、ヒントを導くほうが、ノーヒントで正解にたどり着くよりも難しいものが多い。
特に、ごちゃごちゃと複雑なことを書いている部分は、いっそ無視したほうがいいだろう。それよりももっと簡単な、一目でわかるような明白なヒントだけを活用したほうがいい。
なお、これは、このゲーム全般に言える。
このゲームでは、複雑な手順を要しないと解読できないヒントほど役に立たない。
面倒くさい問題に取り組むよりは、閃き一発さえあれば簡単にわかるヒントを重視した方がいいだろう。
■ブルーテント
ギフトショップで金貨400枚で買えるアイテム。
ランク8以上に生成した青部屋にヒントメモが隠されるようになるアイテムだが、このヒントを探すほうが難しく、しかも、そのヒントも、読んでもあんまり役に立たないという本末転倒。無理して買わなくてもいい。
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