22冊目 幻想小品集
幻想小品集
嶽本野ばら 角川書店
野ばら先生の本、2冊目。短編集。好きだから仕方ないとはいえ、短編集の感想ばっかり書いてるな。たまには長編も読んで書かねば。
所持しているのはハードカバー版なので、文庫版にのみ収録されている短編はまだ未読。そのうち探したい。
一番のお気に入りは最後の作品「chocolate cantata」。父親と娘の、目を覆わんばかりに凄惨な共依存。良識ある方からは石を投げられそうな作品である。だが、それがいい。というか、野ばら先生の作品は結構そういうの多いよな……。
ほかの収録策も無残に美しいので、好きな人はめちゃくちゃ好きだと思う。
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