応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 感動しました。
    常識とはいったい何をもって常識なのか。それは愛情よりも大切なことなのでしょうか。
    胸が詰まります。

    主人公に平穏な幸せが訪れることを願わずにはいられません。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    見つけにくい作品をこうやって読んでもらえるのは、けっこうな確率ではあると思います。

    ずいぶん昔に書いたものなので(十年以上前。投稿したのは四年ほど前ですが)、内容は自分でもかなりうろ覚えでした。
    あらためて読んでみると、そうか、こんなこと書いたんだっけ、という感じです。
    懐かしいというよりは、少し感心するみたいな。
    奇妙な既視感のある夢を見るみたいな、そんな。

    世界とうまく折りあいがつけられない、というのが個人的な主要モチーフの一つで、この小説ではそれが強く出ているみたいです。
    でもそれは、きれいで悲しい話でもあります。
    ちなみに、作品中のいくつかのことは、実体験に基づいています。
    ――いじめや、家庭環境のことではないですが。

    時間がたっても、こうして読んでくれる人がいるのは、とても嬉しいことです。
    読んでくれて、ありがとうございました。