【完結】聖女と結婚ですか? どうぞご自由に 〜婚約破棄後の私は魔王の溺愛を受ける〜

綾雅(りょうが)電子書籍発売中!

主要登場人物紹介(ネタバレ注意)

【表紙イラスト】しょうが様(https://26457.mitemin.net/i496837/)



 簡単すぎてざっくりした主要登場人物紹介

 ★男性 ☆女性 ※徐々に追加予定



 ☆アゼリア・フォン・ヘーファーマイアー(公爵令嬢⇒クリスタ国王女)

  外見:赤い巻き毛、琥珀の瞳、小麦色の肌。濃色のドレスを好む。

  自慢の赤毛は柔らかく、腰の下まであるため巻いている。

  他国の王侯貴族から婚約打診が引きも切らない美女。一人称:私

  王太子と真逆で文武両道を行く彼女は、獣人と人間のハーフ。

  狐耳は茶色、尻尾は根元から先に向かって白くなるグラデーション。

  巨大な狐に変化する、獣人の血が強い先祖返り。お転婆。

  スタイル抜群で、鍛えているので筋肉質で少し重いのを気にしている。

  獣人姿:茶色の狐、4本脚と尻尾の下半分に白いソックス。

  片方の耳の先が赤茶、琥珀の瞳。大きさは人間の倍以上。


 ★イヴリース(魔王、魔国サフィロスの国王)

  外見:黒髪黒瞳、白肌の美青年。細身だがしっかり鍛えられており、髪は足元まで。

  第五形態までもつ魔国最強の魔族。冷徹で他者に興味を示さないと思われて

  きたが、アゼリアを見初めて変わる。独占欲が強く、ヤンデレ気味の溺愛系。

  一人称:オレ、公式には余。性格が子供っぽい。

  第二形態:大きな角、ドラゴンの羽と鳥の翼。口からはみ出す牙。身長が伸びる。

  肌の上に呪模様が現れ、顔立ちが険しくなる。

  第三形態:黒い毛皮の豹、巨体、尻尾は8本。羽毛の翼、ドラゴンの羽、半透明の

  蝶に似た羽。弓のように後ろへ反った角があり、瞳が紅色に変化する。冷気を放つ。

  猛禽類の鉤爪の前足、猫科猛獣の後ろ脚。


 ★メフィスト(魔国サフィロス宰相、魔王の側近)

  外見:灰色の髪に暗赤の瞳。山羊の角がある。眼鏡で黒瞳を装う。

  真面目で策略が好きな側近。イヴリースに心酔している。

  元魔王候補の一人。第四形態をとれる数少ない魔族。

  最終形態:巨大な狼、鬣から前足まで黒銀の毛が覆う。山羊の角が消え、1本

  の大角になり、牙が大きい。尻尾が5本、人間の5倍の大きさ。


 ★アウグスト(アゼリアの父、公爵を隠居。元ユーグレース国宰相)

  外見:がっしりして大柄、くすんだ金髪で同じ色の瞳。

  カサンドラに一目惚れして、求婚する権利を得るために獣人国に害をなす

  ドラゴン退治をした。竜殺しの英雄という肩書を持つ。


 ★ベルンハルト(アゼリアの兄、公爵令息⇒公爵⇒クリスタ国王)

  外見:くすんだ金髪で同じ色の瞳。見た目は凡庸さをまとう。

  大人しそうだが、父以上の苛烈さをもつ。奇才と呼ばれる策略家。


 ☆カサンドラ(アゼリアの母、公爵夫人⇒クリスタ国王母)

  外見:狐の尻尾と耳を持つ獣人。赤毛の美魔女。

  ルベウス国の王女だった。


 ★アベル(イヴリースの実兄、呪術師)

  黒髪、黒瞳。顔はイヴリースと似ている。家族をイヴリースに奪われた

  と逆恨みする。自分勝手で、アゼリアを襲い撃退された。獣の瞳孔は緑。

  アゼリアとイヴリースに禁呪を仕掛けた犯人。



 ★ヨーゼフ・ヘルツォーク・フォン・ユーグレース(ユーグレース国王太子)

  外見:金髪碧眼、白い肌のカエル体型。

  王族という以外にとりえのない青年。傲慢で我が侭、己の過失は認めない。

  文武無道の顔だけ男と呼ばれる。顔はそこそこ整っている。

  父王ゴッドローブ(優柔不断)の跡取り。甘やかされたため自制が効かない。


 ☆エルザ(聖女)

  外見:

  平民で孤児院出身。とにかくお金に汚く、媚を売ってはお金を稼ぐ。

  可愛らしい仕草を使い分け、男性を虜にする才能がある。

  一度は奴隷落ち寸前までいったが、呪術の依代に使われた。


 ★ブルーノ(ヘルマン男爵の次男)

  エルザに惚れて王宮から救い出す。その後公爵領で我に返り彼女を捨てた。

  その騎士らしからぬ行いを隠して公爵家に仕えようとするが、ベルンハルトは 

  容赦なく彼を使い捨ての駒として扱う。


 ★スヴェン:ヘーファーマイアー公爵家の老執事

 ★ユルゲン:アウグストの治世の影を支える奴隷商人

 ★ヘルマン男爵:救国の英雄、他国の侵略から国を守った騎士。

 ★アルブレヒト辺境伯:アウグストに恩がある。右目に眼帯。

 ☆メドゥサ:イヴリースに惚れたストーカー。蝙蝠の羽をつけた白い大蛇。

 ☆バール:ゴエティア魔王軍の女将軍、フェニックス。金髪の美女。

   実はバラムとは父親が違う。

 ★バラム(女将軍バールの兄)シスコン、呪術研究の専門家で、

   元魔王候補の実力者。興味がわかないと一切動かない。

 ☆アモン:マルバスのパートナー、ラミア(下半身が蛇)

 ★マルバス:アモンのパートナー、巨大な獅子。冷気が得意

 ☆グレモリー:ゴエティアの一人、本好き、牛に近い獣姿をとる

 ★ダンダリオン:魔王の影武者。青みがかった黒髪と青い瞳

 ※ほかのゴエティア:ブレル、ヴァサゴ、バルバドス、ボティス


 ※魔族の形態について

  第一形態:人間に最も近い姿、魔力がほとんど使えない

  第二形態:角や翼を開放した姿、他種族が知る魔族の姿で普段から多用

  第三形態:通常は最終形態と呼ばれる。魔族としての本性

  第四形態:魔王候補に名の上がる強者のみ。第三形態より獰猛で翼や角、牙が増える

  第五形態:イヴリースと初代魔王のみ。イヴリースの場合は黒い影になり形は定まらない。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る