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やましんは、鉄棒ができませんでした。
逆上がりができたのは、18になって、必要に迫られたからです。(卒業できない、)
夏の夕方、あやしい光が、鉄棒に反映するグランドのかたすみで、ひょろひょろのやましんが、ひたすら、逆上がりの練習に励んだのです。
あとにもさきにも、『運動』が嫌いなやましんが、運動の練習をあんなにしたのは、あのときだけです。
お月さまがいたかどうかは、不明です。
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さみしい岬さんがみた風景なのだといたしますと、じわっと、くるものがあります。
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十字路のまんなかに、冬さんが、どかっと、すわっていますね。
おこたに潜って寝ていると、むかしは、エアコンなんて、なかったなあ、と、懐かしくなります。
最近は、暑いですね。
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水不足が深刻だった夏のあとの、廃れた秋の、心象風景かもしれないです。
ただし、かたつむりさんの、悲しい思いかもしれないですね。
侘しい佇まいです。
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なかり、シュールな、絵画を思わせるところと、様々な解釈を楽しめるところが、秘密のひとつなのかなあ、と、思いますが、これは、やましんの夢の中みたいです。
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具体的な場所ではないのだと思いますが、ぱっと、ひらめいたのは、広島県の鞆です。
海岸の灯台に明かりが点り、龍馬さんが泊まった建物の後ろから、でっかい、目さんが上がってきて、こちら側を覗くのです。
ぞくぞくします。
勝手な想像で、申し訳ございません。