第495話 一進一退 (2)
俺は直ぐに突っ込んで来たシローに対して反撃を繰り出すが、その攻撃を、後ろから出て来た細剣使いに逸らされる。
「シッ!」
ビュッ!
「はっ!」
ビュッ!
細剣使いが攻撃を逸らすと同時に、シローが振り上げていた直剣を俺の肩に向けて振り下ろすが、体を捻って避ける。すると、そこに細剣使いの突き攻撃。避ける事は何とか出来たけれど、流石に、この二人を相手に、近距離で打ち合うと手数で負ける。
「シロー様に続け!斬り込め!!」
更に、シローと細剣使いの後ろから、残った前衛部隊の全員が取り囲むように動き始め、次々と攻撃が襲って来る。
「はぁっ!」
「オラァ!」
ビュッ!ギィン!ビュッビュッ!
正面、右、また正面、そして左と、刃が絶え間なく襲って来るのを、何とか避けながら取り囲まれてしまわないように動き回る。
「死ねぇ!」
「オラァァァ!」
ビュッ!ザッ!ビュッザッザッ!
敵の数が多く、手数が違い過ぎる。避け切れない攻撃が黒防砂によって防がれる。
「くっ!」
流石にこれはキツい。
シローと細剣使いだけでも厄介なのに、これでは、こちらが攻撃するタイミングが一切無い。
もう少し派手に暴れたかったが、ここは一旦離れて状況をリセットするべきかと考えていた時。
「っ!?」
ザクッ!!
「あ……が………」
後ろから飛んで来た石槍が、俺に右から迫って来ていた敵兵の一人の喉に突き刺さる。
中級土魔法、ロックスピア。槍を作り出す魔法だ。後ろから飛んで来たという事は…
「シンヤさん!」
「助かった!!」
ハイネからナイスタイミングでの援護。ずっと機会を伺ってくれていたらしい。
そして、ハイネが敢えてこの魔法を選んだのは……
ザシュッ!
俺は直ぐに、男に突き刺さったロックスピアに手を掛けて引き抜く。
「槍はあまり使った事が無いが…」
ロックスピアは、単純に石の槍を作り出して攻撃する魔法であり、作り出された石槍はそのまま残る。それを利用して、俺に長物という武器を後ろから届けてくれたという事だ。
俺は刀の柄を口に咥え、石槍を引き抜き両手で持つ。よっこいしょと納刀している時間も無いし、槍の素材は魔法で作られたただの石。シローと打ち合ったりしたら一撃で破壊される強度。石槍は直ぐに壊れるだろう事は予想出来るし、その時に直ぐ刀に持ち替えられるようにしておきたい。
一応、槍自体はオウカ島に居る時に何度か触った事が有る。ランカは薙刀を使っていたし、あの道場で暫く世話になっていたから、ちょっと振ってみようという気になる事くらい有った。
その時は、ランカが色々と教えてくれて、基本的な使い方はそれとなく習ったが、ハッキリ言って長物の使い手と比べれば素人みたいなものだ。だが、ここで武器のリーチが長い武器を突如手に入れられたのは有難い。
「死ねえぇ!!」
「馬鹿野郎!出るな!」
バキィィン!ザクッ!!
「かっ……は……」
不用意に飛び出して来た戦闘奴隷の一人の首元に石槍を突き立てると、槍先が防御魔法を貫き、そのまま抵抗無く喉を貫通する。
槍の使い方は素人同然だとしても、槍を突き出すくらい誰にだって出来る。ただ真っ直ぐに突っ込んで来る相手に、槍を突き立てるだけなら簡単だ。
「クソッ!武器のリーチが違うんだ!間合いを掴めるまで不用意に飛び出すな!」
ズッ……
俺が石槍を引き抜き、血に濡れた槍先を前衛部隊に向けるが、二人目の突撃は無い。
どうやら細剣使いは司令塔としての能力に長けているらしい。彼の言葉が発せられると、他の戦闘奴隷達が一気に厄介な兵士に変わる。戦斧使いとの戦いで、援護に来なかったのは、司令塔としての役割が有ったからということだろう。
それにしても、やはり石槍は強度に問題が有る。防御魔法を貫いた時、先端が僅かに欠けてしまった。上手く使ったとしても、後二、三回防御魔法を貫けば、先端が丸まって使えなくなる。
「っ?!」
ガガガガガッ!
俺と前衛部隊が見合っていると、前衛部隊の奥から突然矢が降ってくる。
弓兵が隙を狙って俺を攻撃して来たのだ。
どうやら弓兵も完全に立ち直ったらしい。時間を使い過ぎたみたいだ。
ニルがそれに気が付いていたらしく、ダークシールドで俺に飛んで来る矢を防いでくれた。
弓兵も魔法兵も数が減って攻撃の厚みは大きく減ったが、まだまだ脅威度は高い。
「…………………」
正面にはシロー、細剣使い、そして戦闘奴隷が約十人。その後ろには弓兵六人、魔法兵七人とアンナ。
数はかなり減ったと言えるが、ここに来て場が硬直しそうだ。前衛部隊の人数が減った事で、立ち回りが慎重になり、シローが戻って来た事で、突出しても簡単には殺られない者が追加され、前衛部隊が息を吹き返した。
「はぁぁっ!」
ブンッ!
「回り込め!」
「おぉぉっ!」
ブンッ!
細剣使いが司令塔になって、シローが突撃するのを戦闘奴隷達が援護する形が完全に整ってしまった。
こうなる前にシローか細剣使いを仕留めたかったが、そう上手くはいかないらしい。
バキィィンザシュッ!
「ぐぅっ!」
俺は石槍を戦闘奴隷の一人の胸部に突き刺し、そのまま体ごと持ち上げて前に進む。
「離れろ!」
ブンッ!バキィィン!
男を突き刺したままの槍を更に奥に立っていた戦闘奴隷に投げ付け、防御魔法を突き破る。串刺しには出来なかったが、上々だ。
「オラァッ!」
俺は直ぐに咥えていた桜咲刀を手に取る。
ギィンッ!
シローの面打ちを横へといなして、俺は一度大きく後ろへと下がる。
「ご主人様!魔法が来ます!」
ニルの言葉を聞いて、魔法兵部隊に目を走らせる。
使おうとしているのは木魔法、恐らくウッドレインだ。
残っている魔法兵全員が同じ魔法を使おうとしている。ウッドレインは上級木魔法で、三十センチ程の木の杭を数十本降らせるという魔法で、上級魔法の中では破壊力に欠ける代わりに、魔法陣がそこまで複雑ではなく、消費魔力も少ない。そして何より、効果範囲が大きいのが特徴である。
「ニル!ハイネのところまで下がるぞ!」
「はい!」
範囲攻撃となると、俺だけではなく、ニルやハイネも攻撃対象として範囲を決めている可能性が高い為、三人でまとまって、防御範囲を少なくした方が良い。
相手の前衛部隊も、俺達に魔法を降らせている間は、流石に突撃して来ないだろう。
ハイネの元に下がりつつ、魔法兵部隊に目を向けると、魔法陣が黄緑色に光り出す。
「ハイネ!」
「私の傍に!」
ハイネも俺達のやりたい事が分かったらしく、直ぐに防御魔法を自分の頭上に展開する。
俺とニルは、ハイネが作り出した盾の傘に隠れる。
「魔力は大丈夫か?」
「さっきシンヤさんから貰っていた魔力回復薬を飲んだところよ。暫くは魔力の心配は要らないわ。
でも、このまま戦闘が長引くと、後方からの圧力も増しているし、少し辛くなってくるかもしれないわね。」
後方から押し上げて来ている部隊を、スラたんとピルテが撹乱してくれはいるものの、相手の人数は千人を超えている。そんな相手をずっと手玉に取り続けるというのは無理な話だ。
ここで後ろからの押し上げが、ハイネの手に負えない程に来てしまえば、一気にこの戦闘は瓦解し、俺達は窮地に立たされる。そうなる前に、何としてでも活路を開かなくてはならない。
「来ます!」
ニルの言葉を聞き、上を見ると、数百本という数の木の杭が空中から降ってくるのが見える。
七人の魔法使いが同時にウッドレインを使うと、こんな事になるのかと苦笑いしそうになったが、ハイネの防御が有る以上、ウッドレインで俺達が傷を負う事は無い。
ただ、アンナは行動の先を読んで魔法を放つ一流の魔法使いだ。そんなアンナが単純なウッドレインだけで俺達が倒せるなどとは思っていないはず。
そう思ってアンナを見ると、案の定、一人だけ別の魔法を用意している。因みに、ここまでアンナの魔法陣が何かを把握出来なかったのは、しっかりと魔法陣が俺達には見えないように隠して描いているからで、俺が見ていないわけではない。
瞬時に魔法陣を読み解いて、何の魔法かを判別する事が出来る者は、スラたん曰く、あまり居ないらしいが、トッププレイヤーの中には普通に居た。
毎日毎日魔法陣の事や魔法の事ばかりを考えているような連中だったし、覚えていても不思議ではない。
それに、トッププレイヤーではなくても、自分がよく使う魔法を相手が使うとなれば、同じように魔法陣を解読してしまう者は普通に居た為、魔法使いの連中は、基本的に魔法陣を描く時は手元を隠すのだ。
俺のように、戦闘中に描いたりする場合は、そこまでやっていられないから隠したりしないし、この世界の人達は上級魔法を使える者が少ない為、隠す必要が無かったりするが、プレイヤー同士ではそうもいかない。
そうなると、アンナ以外の魔法兵部隊が魔法陣を隠していないのは?と思うかもしれないが、これは恐らく、敢えて見せているのだろう。見せずに使うのも効果的ではあるが、敢えて見せる事で、俺達の次に起こす行動を予測し、より強力な魔法を完璧に叩き込む為の下準備として利用しているのだろう。
その予想通り、アンナの魔法は、ウッドレインとは全く異なる魔法だった。
「クソッ!フレイムグラウンドだ!」
アンナの用意していた魔法が何かを把握して、俺は直ぐにニルとハイネの前に躍り出る。
「俺が斬る!二人とも動かないでくれ!」
フレイムグラウンドは、上級火魔法で、十メートルの範囲を火で埋め尽くすという魔法だ。ただ、範囲魔法の中でも、火力についてはそこまで高くはなく、俺の神力と剣の合わせ技ならば斬って炎をある程度掻き消す事が出来るはず。
今から三人で移動しても、フレイムグラウンドを回避するには遅過ぎるし、こちらはハイネの防御魔法以外は魔法を用意出来ていない為、これしか方法が無い。
「はい!」
「信じてるわよ!」
二人は俺の言葉に返し、その場で動かない事を決めてくれる。
しかしアンナは、フレイムグラウンドの魔法を、俺達に向けては使用しなかった。
ゴウッ!!!
「「「っ?!」」」
てっきり、自分達が炎に巻き込まれるかと思っていたのに、アンナのフレイムグラウンドは、俺達ではなく、上空に展開された。
空を赤く照らし出す火が、ボウボウと音を鳴らして燃え上がる。
「そういう事かっ!」
俺は真後ろに居たニルの肩を抱くようにして後ろへと跳び、ハイネの直ぐ近くまで移動する。
ズガガガガガガガガッ!
それと同時に、上空から木の杭が数百本という数で襲い掛かって来る。
しかも、その木の杭は余すところなく全て、燃えている。
敢えてウッドレインという、木魔法の中でも威力の小さな魔法を選んだのは、フレイムグラウンドを上空に展開し、そこを抜けた際に火が燃え移るようにという意図が含まれていたのだ。
物理攻撃込みの、火の雨が次々と降ってくる。
木に燃え移った事で、火の粉がそこら中で飛び上がり、地面の上は燃えた木の杭が散乱し、熱が伝わって来る。
「直ぐに水魔法を!」
「……っ?!」
ニルが火を消そうと魔法陣を描き始めた時、魔法兵部隊の七人が、ウッドレインを降らせた後、別の魔法陣を描いている事に気が付く。
初級風魔法、ガスト。
ただ単に突風を作り出すだけの、攻撃力が皆無な魔法だ。しかし、それは単体で使用した時の話であり、今の現状で使うと、ただの風魔法が、恐ろしい魔法へと化ける。
地面の上を埋め尽くす程の火種。飛び回る火の粉。
それらが初級風魔法ガストに乗せられて、俺達の方へと向かって飛んで来る。
フレイムグラウンドを単純に使用するより、ずっと効果範囲が広い。
「うおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」
ズバァァァン!!
俺は咄嗟に前へと出て、全力で刀を振り下ろす。
神力を乗せた剣技、霹靂。
押し流されて迫って来る風と炎の壁に、俺の飛ぶ斬撃が当たり、乱気流へと変わる。
風は俺達と魔法兵部隊の間で渦を巻き、周囲から炎と火の粉を吸い取り、一つの生き物のような動きを見せてから霧散していく。
「あ…危なかった…」
俺の判断が一瞬でも遅れていたら、今頃俺達は真っ黒に炭化していたか、火に巻かれて転がり回っていたところだ。
ジュウウウウゥゥゥゥゥゥ!
そこでニルが水魔法を発動させ、何とか火は消えた。
「やはり魔法使いの連中が厄介ですね。私も出ます。」
「だが…」
ニルの白布の巻かれた肩を見るが、血が滲んで痛々しい。
「大丈夫です。武器を振るくらいは出来ますし、左腕は問題ありません。それに、十分に休めましたから。」
俺が一人で前に出ていた為、ニルとハイネはあまり動かずに戦闘を行えたかもしれないが、じっと見ていたわけではないし、魔法やアイテムでの援護や牽制は常に行ってくれていた。休めたというのが全くの嘘だとは思わないが、半分は強がりみたいなものだろう。
それでも、俺一人で突破するには、少し面倒な状況になっているのは間違いない。このまま戦いが長引けば、後ろに居るピルテやスラたんの危険も増していく。そうなる前に終わらせようとするならば、ニルの手が必要な事は明らかだ。
「……分かった。だが、援護を中心に動いてくれ。あと、シローとかいう渡人の相手は俺がする。ニルは手を出すな。」
「分かりました。」
シローの攻撃は、先程から何度か避けているが、鋭くて重く、剣術を学んだ事の有る警戒すべき剣だ。怪我を負っている今のニルの相手としては、少し荷が重い。
「それでは……行きます!」
ニルと動きの確認を素早く済ませると、直ぐにニルが走り出す。細かい部分は、俺とニルならば言葉にしなくても、戦いの中で感じ取り合って動く事が出来る。
「来るぞ!構えろ!」
「女の方は俺達で仕留めるぞ!左へ展開しろ!」
細剣使いが素早く判断し、指示を出すと、戦闘奴隷達が横へと広がって行く。人数の差を上手く使って、取り囲もうとしてくるのが細剣使いのやり方だ。ニルが加わっても、やることは変わらない。逆に、俺とニルも、たった二人で戦うのだから、戦略の幅は無いに等しい。離れ過ぎないように、互いの戦闘を援護しながら、数を減らすしかない。
ただ、ニルの防御力が加わった分、先程までより、少し強引な動きが出来るようになり、取り囲まれる事に対してそこまで警戒する必要が無くなった。
強引な動きをしても、ニルの防御を簡単に突破は出来ないだろうし、取り囲まれても、互いの背中を守り合う事が出来る上に、防御力を使って包囲から無理矢理抜け出る事も可能だ。
ニルの事は心配だが、正直なところ、これだけでも超絶助かる。
「女奴隷だからと侮るなよ!冷静に対処しろ!」
「あの細剣使いが邪魔ですね。」
全体の指示を出す細剣使いを見て、直ぐに誰を狙うべきなのか判断するニル。
「なかなかに手強いみたいだから気を付けるんだぞ。無理はするな。俺とシローとの戦いを邪魔されないようにだけしてくれれば良い。」
「分かりました。」
俺との会話を終えると、直ぐにニルはシローから離れた戦闘奴隷に狙いを定めて移動する。
「はぁっ!」
カンッ!キンッ!
ニルの突撃に対して、武器を振り下ろす戦闘奴隷達。しかし、ニルは冷静に、そして確実に攻撃を流していく。盾と言えば、しっかりガッチリガード!というイメージが強い為、ニルの柔らかく流す盾の動きにはなかなか慣れないだろう。かなり戦い辛そうにしている。
「はっ!」
ギィン!
ニルの攻撃は、肩に怪我を負っていて、あまり強力な斬撃が出せない為、防御魔法に弾かれてしまうが、それは予想通りだったらしく、驚きもせずに次の行動へ移っている。
シロー以外の連中の事は任せても大丈夫そうだ。となれば、後は俺がシローを仕留めるだけ。
「フッ…俺が恐ろしくて、近寄ろうとさえしないとは、実に滑稽な女だ。」
そんなシリアスな空気の中、一人だけぶっ壊れた思考で言葉を発しているのはシロー。何かと格好付けているが、先程吹っ飛んだせいで全身土まみれで擦り傷もいくつか見える。そんな状態でそれらしい事を言っていても、馬鹿にしか見えない。何と言うのか…どこか締まらない奴だ。
可哀想な奴に思えてしまうが、俺にとってはそれよりも、滑稽な女だなどとニルに言った事が許せない。
まだニルの肩の借りを返す事さえ出来ていないのに、その上でそんな事を言われてしまうと、俺もそろそろ我慢の限界だ。
「やはり俺の存在は…っ?!」
ガギィィン!
「何でも良い。お前の相手は俺だ。」
とにかく、直ぐに口を閉じて欲しくて、俺は強引にシローへと斬り込む。こいつに悪気が有って言っているのかは分からないが、俺をイラつかせているのは事実だ。
「…そう言えば、さっき吹っ飛ばしてくれたお礼を、まだしていなかったな。」
ニヤリと笑うシロー。
「………………」
「………………」
シローという男は、馬鹿みたいな男ではあるが、強い事に間違いはない。最初の一撃は不意打ちに近い攻撃だったから振り抜けたが、何も考えずに突っ込むのは危険だ。俺に対して構えを取ったシローならば尚更危険だ。ゆっくり、慎重に、俺は相手の出方を見る。
柄の白い直剣を、正中線に真っ直ぐ立てて構え、右足を前に、左足を後ろにしたスタンダードな剣道の構えだ。本来、剣道は刀を使う事を想定した剣術である為、西洋風の直剣を持った状態で構えられると、少し違和感を感じてしまう。
「どうした?来ないのか?やはり俺に立ち向かうのは恐ろしいか。」
「……よく喋る奴だ。剣道で通っていた道場でも同じようにしていたのか?」
「フッ…向こうの世界の事など既に過去。俺は過去ではなく未来に生きる男だ。」
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