第212話 阿吽

拙者は、掴んだ矢を握り締めたまま、突き出された槍を刀で横へとズラす。


ギャリギャリ!


刀と槍が擦れ合い、高い金属音が聞こえる。


リョウの攻撃をさばいた時に比べれば、この程度造作もない。


「っ?!」


ザクッ!


素手で掴んだ矢を、槍を持った男の首へと突き立てる。


「かっ……はっ……」


喉から矢が生えた状態となった男は、仮面の下の目を見開き、持っていた槍をブンッブンッと二回振ったところで倒れる。


「よくも…っ?!」


刀を持った男が、拙者の方へと足を向けて刀を構えるが、見向きもせずにもう一人の方へと走る。


第二射を用意しようとした弓使いの男。

背負っていた矢筒から、矢を取り出し、弓のつるに手を掛ける。


その動作がよく見える。


鬼人族の武術の中には、弓術きゅうじゅつを基礎としたものもある。

達人ともなると、変幻自在へんげんじざいに矢を飛ばし、一方的に、なぶり殺しにされる事もあるとか。


何度か弓術を基礎とした武術を見る機会があったが、他には真似出来ない技術だと、一瞬で理解出来た。


その時、師匠から色々と話を聞いた。

弓術は、基本的にはしっかりと狙って撃つ。これが目指すべき最高の環境。

しかし、戦場は、常にその状況で居られる程に甘くはない。

そこで、発展したのが、遠近どちらでも戦える、弓術という武術らしい。


近距離戦闘で弓を射る時は、速射そくしゃと呼ばれる、速いが、その分狙いが甘い撃ち方をする。


接近しても対処されてしまうならば、非の打ち所が無いように感じる。

しかし、弱点は有る。それは、例え速射だとしても、弓を射る際、矢を放つ瞬間。その時だけは、絶対に足を止めるらしい。


走りながらでも射れない事はないらしいけれど、狙いは定まらない、弦を引ききれず威力が出ないと、攻撃とは呼べないものになるらしい。


これは、どれだけの達人となっても、変わる事が無い。

結局のところ、あくまでも、弓は遠距離武器であり、対処が可能というだけで、近距離が得意なわけではない、という事だ。


当然ながら、それは目の前に居る男にとっても同様であり、見る限り達人とも思えない。

何故ならば、拙者の接近に対して、まるで反応出来ていない様子だから。


弦を引くより速く振り出された青葉が、弓を持った手首毎切り裂き、そのまま首を掻き切る。


ザシュッ!


ピューっと吹き出した血を見た時、真後ろから叫び声が聞こえてくる。


「おおぉぉ!」


残った刀使いの男は、拙者を背後から袈裟斬けさぎりに掛けようとしているらしい。


剛旋ごうせん!!」


拙者は半回転しながら、刀を横へ振り抜く。


ガシュッ!!


柔らかい腹を切り裂いた感覚が手に残る。


「……ごふっ……」

ボトボトボトッ…


横一文字に切り開かれた腹から、中身が血と共に落ちてくる。


ビュッ!


刀を振り、血糊を飛ばす。

男の持ち上げた刀は、振り下ろされることは無く、瞬きを二度したところで倒れ込み、動かなくなる。


ギンッ!キンッ!


倒したは良いが、未だに周囲では剣戟の音が響いており、皆が戦闘を行っている。


「予想を遥かに超える数でござるな…」


次々と街の中に現れる鬼士隊達。

その数は減るどころか増えてさえいるように見える。


カコッ……


殺した鬼士隊の仮面の下を見てみるが、知らない顔だ。

テジム様の情報によれば、街の外からも鬼士隊の連中が流れ込んで来ているらしいし、かなりの数になっていてもおかしくはない。


街の者達で対処はしているものの、戦える者となると、それ程多くはない。

それに、その戦える者達の中からも、鬼士隊に取り込まれてしまっている。数で言えば、五分五分…いや、こちらの方が少ないかもしれない。

その上、その闘える者達の多くは、街の中心にある、鬼皇きこうの城を警護しているはず。


「このまま消耗戦になれば、こちらが不利…でござるな。」


「ゴンゾーさん!」


頬に返り血を浴びたカンジが寄ってくる。


「ここはお任せ下さい!」


「いや、そういうわけにもいかないでござる。」


「このままでは、間違いなくこちらの手が足りなくなります!

端から斬っていっても、先に潰れるのはこちらです。それくらい、自分にも分かります!」


「……………」


「自分にはどうすれば良いのか分かりません!ですが…ゴンゾーさんなら分かりますよね?!」


消耗戦に持ち込まれては勝てない場合、やれる事は一つ。相手の頭を抑える。これしかない。


「ゴンゾーさん!」


「……分かったでござる。ここは任せるでござるよ!」


「はい!!」


カンジならば、相手におくれを取る事も早々無いはず。それに、門下生達はカンジの実力を知っている。三年間もの間、道場にいなかった拙者よりも、カンジが指示を出した方が良い。


それならば、拙者は単独で動き、相手の頭を抑える。


ガキンッ!


「うおおおおぉ!」


背後から聞こえてくる、気合いの入ったカンジの声。

だが、拙者は振り返らずに街の中を走り抜けていく。


この騒動の中心に居るのは間違いなくガラク。

街にこれだけ大規模な騒動を起こしたとなれば、考えられる狙いは絞られてくる。


単純に愉快犯という事は無いだろう。そんな男に、ここまで鬼士が取り込まれるとは思えない。

何か大きな目的が有り、それに共感した者達が集まってきた。そう考えるのが自然だ。


それ程までに求心力の有る目的とは何か…


力、金、権力……いくつか思い付くが、それらの全てが揃っている場所が、この街にはたった一つだけ有る。


鬼皇の城だ。


街でこれだけの騒動を起こせば、四鬼は自分の担当地区を鎮圧する為に動かなければならなくなる。

街に満遍まんべんなく広がった鬼士隊を制圧するには、人手も必要となる。


全てが鬼皇の城へ近付かせない為の策だとしたら…中央へと向かった先に、何かがあるはず。


拙者は西へと向かって走り続ける。


過ぎ行く街並みは、ボロボロになっていて、死体や怪我人がゴロゴロと転がっている。

活気のあった今朝の景色からは、遠くかけ離れた景色となってしまった。


「来たぞ!殺せ殺せぇ!」


「邪魔でござる!!」


ザシュッ!

「ぐあぁっ!」


ガシュッ!

「うあっ!」


西に向かうにつれて、鬼士隊の連中の数が増えている。間違いない。

どうしても街の中心には行かせたくないらしい。


「おー!元気の良い奴が居るねぇー!」


「あれは確か…下民の奴じゃなかったか?」


周囲の鬼士隊を斬り伏せると、前から二人の男が歩いて来る。


拙者を下民と呼んだ男は、身の丈が拙者より頭二つ分は大きく、全身が筋肉に覆われ、分厚い。

赤髪坊主で、太い眉毛、赤い瞳の男。

左の頬から左耳にかけて、横に入った切り傷の跡。左耳の一部が欠けている。

肩に担いで持っているのは、俗に言う金棒かなぼう。棘の付いた金色の金棒だ。


その横に立っているのは、中肉中背の男。

ボサボサで長い青髪、青い瞳、右の頬から右耳にかけて、横に入った切り傷の跡。右耳の一部が欠けている。

こちらが持っているのは、銀色の三叉槍みつまたやり


他の鬼士隊の連中とは違い、仮面を被っていない。


この二人の事は初めて見るが、よく知っている。


デカい方はアテン。細い方はウンゼツ。

阿吽あうん兄弟という名で知られている……殺人鬼さつじんきだ。


元々は鬼士の身分であったが、ある日、両親と息子、娘の四人暮らしをしていた平民の一家を惨殺ざんさつした事で捕らえられた、双子の兄弟。


惨殺の理由は……健康そうな子供を殺してみたかったから…と、笑いながら証言したらしい。

殺された一家は、何一つ悪い事はしておらず、仲の良い普通の家族だった。

そんな人達を笑いながら殺した、筋金入りのクズ達だ。


鬼士という身分であった為に、身分の剥奪はくだつと、都落ち、そして監視付きの状態で、山奥に軟禁されるだけに留まった。

当然ながら、鬼士どころか、人に有るまじき行為とされ、平民を中心に猛抗議があったが、その時には既に街の外へと出されていた為、有耶無耶うやむやとなり、話は消えていってしまった。


噂によれば、そのような軽い処罰になった事、処罰が下り次第街の外へ出された事、猛抗議が長く続かなかった事には、裏がある…という話だったらしいが、事実を知る者はいなかった。


「阿吽兄弟でござるか…」


街の外から入ってきた者達が、皆こういう者達だとしたら、今この時、この街こそが、この島で最も危険な場所へと変わり果てていることになる。


「お?!俺達の事を知ってんのか?!」


ウンゼツが嬉しそうにケタケタ笑う。


「有名になったもんだぜ!な!アテン!」


「下民に知れてもな。」


「それもそうか…そういや、あの一家を殺す前は下民の奴らを殺してたし、それで知ってるのかもな?」


またしてもケタケタを笑うウンゼツ。


そう。彼らの殺しは、その一家だけではなかった。

それより以前に、数え切れない程の下民を殺していた。

残念ながら、下民の死など問題にもならなかったのだが。


「ちっ。クズが。」


後ろから聞こえてきた声に、振り返ると、白髪黒目の男が立っている。


「リョウ!」


「向こうは任せてきた。俺には斬らなきゃならない奴が居るみたいだから、任せてきて正解だったな。」


「だーれがクズだって?」


「お前達二人に決まっているだろう。性根しょうねだけでなく頭の中身も腐っているのか。残念な奴らだな。」


「あ゛ぁ?!」


リョウの毒舌は、今に始まった事ではないが、本気で軽蔑けいべつしている相手には、全くの容赦が無い。

ただ……今だけは気味が良い。


「お前達のような生ゴミにも劣る存在が、何故こんな場所に来ている。」


「ぶっ殺すぞ!!」


「ウンゼツ。落ち着け。それでは相手の思うつぼだ。」


「ちっ。」


「身なりからするに、お前も鬼士だろう。」


ウンゼツに代わって、アテンが喋り出す。


「だったら何だ。」


「おかしいと思わないか?鬼士が下民や平民を斬って、街から追い出されるなんて。」


表情を一切変えずに、そう言い退けるアテン。


どちらも腐っているらしい。


「人を殺せば、相手が誰であろうと罰せられる。当然の事だろう。」


「それでは身分の意味が無いだろう。身分が下の者は、上の者の言う事を聞く。それが当たり前だ。

だというのに、何故俺達が罰せられねばならん?」


「話にならんな。

頭の中にうじでも湧いてんのか?俺がかち割って見てやるから首から上を差し出せ。」


「ちっ。せっかく俺達の仲間にしてやろうとしたのに。」


「願い下げだ。お前達の仲間になるなんて、ゴブリンと共に生きる以上の屈辱だ。」


「てめぇ…言わせておけば……ぶっ殺す。殺す殺す殺す殺す殺すー!この傷の借りをゲンジロウの奴に返す前に…てめぇをぶっ殺す!

アテン!手を出すなよ!白髪は俺に殺らせろ!」


ブンブンと三叉槍を回しながら叫ぶウンゼツ。


この二人を捕らえたのは、昔の師匠だったと一度だけ聞いた事がある。

二人の事については話したがらなかった為、詳しく聞けたのはその時の一度だけ。

師匠が、暴れ回る二人を捩じ伏せ、捕縛したとの事だった。

二人の顔にある傷は、師匠に受けたものだったらしい。今の状況を見たら、師匠は顔を真っ二つにしなかった事を後悔するかもしれない。

その後悔を師匠に与えないように処理するのは、弟子である拙者とリョウの役目だろう。


「仕方ない。鬼士を殺すのは初めてだから俺も殺りたかったが…下民で我慢しておくか。兄は寛大かんだいだからな。」


ズンッ!


金棒を地面に突き立てるアテン。


「ゴンゾー。」


「分かっているでござる。」


「…なら良い。」


リョウが言いたかったのは…

情けを掛けるな。相手はそれなりに強いぞ。

というところだろう。


このような相手に情けを掛けるほど、拙者は甘くはない。


「有難く思え。俺の刀で頭を割ってもらえるのだからな。」


「てめぇ…殺す!ただ殺すだけじゃねぇ…屈辱と苦痛の中でじわじわ殺す!」


リョウが走り出すと、合わせるようにウンゼツも走り出す。


「おおぉぉ!」

「死ねぇぇ!」


ガギィィン!


走り出したリョウには見向きもせず、拙者を見ているアテン。どうやら二人の戦いに手を出すつもりは無いらしい。


リョウは槍の間合いを見極めるため、場所を広く使って戦うらしい。


拙者とアテンの近くから離れ、家の影へと入り、見えなくなる。


リョウの事だから心配はしていない。


それより今は、目の前のアテンに集中しよう。


「アテン!我々と一緒に」

グシャッ!


近くに居た、仮面を被った男の一人が近寄ると、男の頭を金棒で叩き潰すアテン。


潰された方は、頭蓋骨が陥没かんぼつし、耳や鼻、口から血が吹き出している。


ヌチャッ…


アテンが金棒を頭から抜き取ると、湿った音がした後、男が地面に横たわる。


「折角楽しめるってのに、雑魚が手を出そうとしてんじゃねぇよ。お前達は適当にその辺で遊んでいろ。」


近くに居た連中はおずおずと後退あとずさりして去っていく。


「ん?こいつは鬼士だったか?初めて殺したのに一瞬でよく分からなかったな。まあ良いか。後でまた殺せば。」


「……何故そうも人を殺そうとするでござるか?」


「何故?変な事を聞く奴だな。殺したいからに決まっているだろう。

好きなんだよ。人の命が消えていく瞬間がな。」


恍惚こうこつとした表情で、虚空こくうを見詰めるアテン。

どうやら、拙者がこの男の事で、理解出来る事は一つも有りはしないらしい。


「そうでござるか。であれば、自分の命が消えていく瞬間を、しっかりと感じながら死んでいくでござるよ。」


「良いねぇ……俺はそういう強気な奴の悲鳴を聞きながら、全身をぐっちゃぐちゃにして殺すのが大好きなんだよぉ…」


チャキッ…


青葉を構え、アテンの動きに注意する。


金棒という武器は、あまり見ない珍しい武器だ。

拙者は戦った事も無いし、見たとことも無い。

棒術ぼうじゅつとはまた違った物で、当然ながら動きも違うという事くらいしか分からない。

力任せに振り回すだけの、ゴロツキのそれならば、簡単だろうが、そうではないだろう。ここはまず、相手の動きを見るべきだ。


「さてと…まずはどこを潰そうか…」


拙者の手足に目を走らせるアテン。


「足だぁ!!」

ブンッ!


そう言って金棒を素早く振るアテン。

ゴロツキが鈍器を振るのとは違い、振り被る時間と距離が短く、攻撃の出が速い。


しかも、足と言いながら、狙ってきたのは左腕。


言葉に騙されるような馬鹿ではないし、避けられないスピードでもない為、後ろへと軽く下がり、金棒を避ける。金棒の先端に付いている棘が目の前を通り過ぎていく。


通り過ぎた金棒からは、激しい風を感じる。

見た目通り、力は強いみたいだ。当たれば簡単に全身を粉々にされてしまうだろう。


「騙されなかったか。弱い奴はあれで死ぬんだが…下民のくせになかなかやるじゃないか。でも、次はどうかな?」


ブォンッ!


またしても出の速い横振り。

先程と一緒に見えるが……


「っ?!」


迫ってくる金棒から聞こえてくる風切り音や、押し退けられた風を感じて、先程とは違う事に気が付く。


後ろへ避けるべきでは無いと確信し、拙者は体を前に折って、下へ避ける。

しかし、拙者の真上に来た所で金棒がピタリと止まり、真下に向けて振り下ろされる。


「ぐぬっ!」


ズガァァァン!


横へと転がり、アテンの攻撃を躱した。が…地面が割れる程の威力。その上、地面に付いた傷跡は、金棒本来の長さより長い。

アテンは神力の使い手らしい。恐らくウンゼツも。

アテンは、金棒の先端に、刃のように神力を固めていた…のだろう。

見えない刃というのは、とてつもなく厄介だ。


「僅かでも判断が遅れていたら、死んでいたでござるな。」


死の気配。とでも言えば良いのか。

三年もの間、ダンジョン内という死に近い場所で生活していると、死に対する感覚が異常に鋭くなる。

モンスターが気付かぬ間に背後から忍び寄ってきていた時。想像とは違う動きをされた時…そういった瞬間に、首筋を這い上がる寒気のようなものを感じる時がある。


それは、ダンジョンを出てきても抜けない感覚で、一種の、消えない後遺症こういしょうともいえるだろう。


それを、先程、横へと金棒が振られた瞬間に感じた。


皮肉な話だ。

あれ程に忌々いまいましいと、毎日恨んでいたダンジョン内での生活。それが、今、こうして拙者の命を救ってくれている。


「やるじゃねぇか!楽しくなってきたなぁ!」


ブンブンと金棒を振り回すアテン。


確かにアテンの剛腕は、人を簡単に殺せてしまうし、恐ろしいと感じる程の威力を持っている。


「行くぞぉ!!」


ブンッ!ブンッ!


しかし、アテンの攻撃には、殺意はたっぷりと入っているのに、何故か、恐怖を感じない。


「どうしたどうしたぁ!避けてばかりじゃあ俺に死を感じさせるなんて夢のまた夢だぞ!」


神力という視覚的に捉える事が出来ない力を使用されての攻撃。恐怖を感じないはずはないのに…

拙者自身も神力をそれなりには使えるようになったからだろうか?それとも、ダンジョン内で出会ったモンスターや、シンヤ殿達との経験がそう感じさせるのだろうか?


いいや。違う。


この者の刃には、信念が無い。

信念が無い刃には、力が宿らない。精神的に…という事ではなく、本当に力が宿らないのだ。

信念が有る者というのは、それがどんな信念であれ、目標、もしくは、こうあるべきという指針ししんを持っている。故に、努力を惜しまない。

しかし、この者の技には、研鑽けんさんの跡がない。


体はそれなりに鍛えているのだろうが、それは剣術を極めようという者にとっては当たり前のこと。

多少は腕に自信があるのかもしれないが、少なくとも、拙者にとっては、恐怖を感じるような腕ではない…という事だろう。


「なんだよ。ゲンジロウの弟子って言っても、こんなものか。拍子ひょうし抜けだな、さっさと終わりにするか。」


ブンッ!ブンッ!


何か言っているようだが、どれだけ金棒を振り回そうと、アテンの攻撃は、神力の攻撃を含めて、一切が当たらない。

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