第190話 ムソウ

セナは渡したヤツデの葉をじっくり見ている。


「これ……ドウリの葉じゃない?!」


「ぬひひひひひひ!よう分かったのう!その通りじゃ!」


ムソウはひざを叩いて喜んでいる。


「ドウリの葉?」


「ヤツデという葉自体はあるの。でも、これは全くの別物。

ドウリの葉と言って、鬼皇きこう家紋かもんになっている葉なの。」


縁起えんぎが良いって事か?」


「それもあるけど、これはそういう物じゃないの。

ヤツデの葉とは違って、とっても希少なの。

その上、勝手に栽培さいばいしたり採取さいしゅする事は禁じられていて、それが可能なのは鬼皇だけ。これはかなり厳しく制限されているから、他で栽培する事は無理よ。

つまり…それを持っているって事は…」


「鬼皇から貰ったって事か?」


「ご明察めいさつじゃな!」


ただ貰ったというだけの話ではない。

ドウリの葉を、鬼皇が渡したという事は、それに見合うだけの信頼と何かしらの実力があると判断されたからだ。


この島において、それは最高級の身元保証…と言える。


今の身分制度に否を唱えているのだから、鬼皇の人達に鬼士隊の手の者は流石に居ないだろう。

という事は、このムソウという爺さんは、間違いなく敵ではないと言える。


「ぬひひひひ!どうじゃ?信じたかのう?」


「…これは、信じないわけにはいかないか。」


「ぬひひひ。」


「しかし…それなら、どうして俺達の事を観察していたんだ?

それに…ラトにも気付かれずに、どうやって…?」


「わしゃぁそれなりに神力の使い方が上手くてのう。気付かれずに遠くから見るくらい出来るのじゃ。ぬひひひ。」


「天狗族も神力が使えるのか?」


「鬼人族の特権とでも思うておったのか?」


言われてみれば、俺が使える時点で鬼人族の特権とは言えない。俺の体は渡人ではあるが、分類としては、鬼人族ではなく、人族。

天狗族に神力が使える者が居てもおかしくはないか…


ムソウがどれ程の使い手なのか、正確なところは分からないが、ラトの索敵から逃れるのは並大抵の事ではない。

ドウリの葉の持ち主なだけはあるという事だ。


「様子を見ておったのは、ちと聞きたい事があってのう。」


「聞きたい事?」


「か弱いジジイが危険な奴らに近寄るわけにもいくまいて。」


「……自分で言うのも何だが、危険な奴らと判断されてもおかしくない行動を取っていたと思うが…?」


「あれをやりたくてやっていたならば、あれ程辛そうな顔はせんじゃろう。素人丸出しじゃったわ。ぬひひひひ。」


俺もニルも素人だからな…顔に出ていたらしい。

罪悪感はなくても、人をいたぶるのが好きなわけではないし、自分のやっている事に嫌悪感はある。

それが出てしまっていたのだろう。


「相手が鬼士隊というのもあったしのう。」


「大体理解した。それで?聞きたいってのは?」


「……大陸の事についてなのじゃが…お主ら、オボロという名を聞いた事があるか?」


「オボロ?」


俺とニルは顔を見合わせるが、思い当たるところは無さそうだ。


「いや。聞いた事が無いな。」


「…そうか。」


「何故大陸の話を?」


「……そのオボロという者は、大陸に渡った鬼人族なのじゃが…その後の事を聞きたくてのう。」


「渡ったってのは…向こうに住んでいるって事か?」


「そうじゃ。恐らく唯一じゃのう。」


「鬼人族が移り住んでいるという話は聞いた事が無いが…心配するような相手なのか?」


息子とかだろうか…?


「…心配しておるのは、オボロの事ではなく、大陸の者達の事じゃ。」


「ん?どういう事だ?」


「……そのオボロという男は、わしゃの、兄弟子の弟子なのじゃ。」


「ムソウが師事しじしていた人の弟子の弟子って事か。」


「そうじゃ。

そして、そのオボロという男は、性格がねじ曲がっておっての…

わしゃの兄弟弟子は全員…そのオボロという男に殺されてしまったのじゃよ。」


「殺された?急に話が飛んだな?」


「兄弟子が才能を見込んで技を授けたのじゃが…オボロは強者を殺す事にのみせいを感じるらしくてのう…技術を習得した段階で、自分の師匠やその兄弟弟子を全て自分の手で殺したのじゃ。」


「…イカれてやがるな。」


「本来であれば、弟弟子であるわしゃが止めに行かねばならんのじゃが…」


「歳でそうもいかないか…ムソウは何故助かったんだ?」


「わしゃが襲われたのは数年前。既に力は落ち、強者とは呼べぬ体になっておった。」


「なるほど…興味を持たれなかったのか…」


「ハッキリ言いおるのう。」


「す、すまん。」


「いや、事実じゃからな…」


「どれだけの強さなのか分からないが…それだけ強ければ聞いたことくらいありそうなものだが…すまないな。」


「シンヤが気に病む必要は無い。だが…このまま放置しておく事も出来んしのう…」


「強者に挑み続けるような頭のイカれた奴なら、既に死んでいるんじゃないのか?」


「そうだと良いのじゃが…オボロは、刀の腕だけは超一流じゃ。センスも抜群。あれを殺せる奴は早々現れないはずじゃ…一種の化け物…じゃからな。」


「そんなに強いのか?」


「そうじゃな…四鬼全員で相手にして、どっこい。といったところじゃろう。」


強っ?!なにその化け物?!


「もしかして…それって赤鬼せっきの事?!」


セナが話を聞いていて、いきなり立ち上がって声を張る。


「鬼人族にとっては、その名の方が知れておるじゃろうな。」


「セナ。知っているのか?」


「え、ええ。数年前、ただでさえ少ない天狗族の者達が大量殺戮さつりくされたという話が流れたの。その犯人が、赤鬼と呼ばれる鬼人族なの。

この世の者とは思えない強さで、次々と強いと言われていた天狗族の者達を殺したと聞いているわ。切った天狗族達の返り血によって、全身が真っ赤になり、その姿に付けられたあだ名が、赤鬼。

鬼人族にとっては…関係の無い話だったから、話のネタ…くらいにしか思ってなかったわ。あれが…本当の話だったなんて…」


「……そもそも、何で他の種族と関わらない天狗族が、鬼人族を弟子にしたんだ?」


「簡単に言えば、奴は下民なのじゃ。兄弟子が死にそうなオボロを見付けて、拾い、育てたのじゃよ。

刀の才覚さいかくが有り、技を教えたのが間違いじゃった。

今となっては、数人しか天狗族は残っておらん。」


「そんなヤバい奴なのか…四鬼は狙われなかったのか?」


「…オボロにとっては、強者たりえなかったのじゃろうな。」


「四鬼がザコ扱いかよ…」


そうなると、ムソウの兄弟弟子は四鬼より強いという事になるが…四鬼はなのだから、それ以外の種族に、それ以上がいてもおかしくはないか…


「そんな奴…倒せる奴が居るのか?」


「じゃから、今も生きておると…思っておるのじゃ。既に…止める手立ては無くなったのじゃ。兄弟弟子達が生きていて、全員で掛かれば押さえ付ける事も出来たかもしれんのじゃが…」


「絶対に会いたくない奴第一位に輝きそうだな…本当に止める手立ては皆無なのか?」


「一人だけ…奴を止められる可能性があった者がおったのじゃがな。」


そんな強い奴がもう一人いるのかよ…この世界ヤバいな…


「じゃが…消えてしもうた。」


「消えた?死んだ…とかじゃなくてか?」


「文字通り消えたのじゃ。ある日を境にのう。

わしゃの唯一の弟子じゃった。」


「ムソウの弟子…?」


嫌な予感がするなー…

この流れ。ガラクという男が顔を隠している理由…繋がりそうな気がしてならない。


「もしかして…鬼士隊の中にいる、ガラクという男。それがその弟子か?」


意を決して聞いてみるが…


「いや。それは有り得ないのじゃ。そんな男ではなかった。

あれもわしゃが偶然見付けた鬼人族じゃったが、絶対に違うと言い切れるのじゃ。」


悪い予感が外れて最高に嬉しいぜ…


「しかし…いきなり消えたとなると、オボロという男が殺したとか…?」


「かもしれん…かもしれんが、そうとも言えん。

あれが消える際、わしゃに手紙が来たのじゃ。」


「手紙?」


「そうじゃ。神人としての使命を果たす…とか書いてあったのじゃが…何の事やら。」


またしても神人の単語が出てきた。

本当にその弟子がガラクじゃないのか…?今のところムソウの弟子とガラクが繋がる気しかしない。


「ガラク…じゃないのか?」


「違うと言うておろう。」


「ご主人様。そろそろ夕飯の支度が整いますが…」


「あ、ああ。分かった。」


「ぬひひひひひ!美味そうじゃのう!」


ニルの言葉で話が途切れる。いや…一度切ってくれたのか…?

あのままガラクがムソウの弟子だと断定するような言い方を続けていたら、ムソウも気分を害して口をつぐんでいたかもしれない。


「ニル。助かったよ。」


「何が…でしょうか?」


ニルはとぼけた顔を見せるが、俺の話を途中で切るなんて行為は、普段絶対にしない。それくらいは俺でも分かる。


「いや。何でもない。」


そう言いながらも、ニルの頭をポンポンと撫でると、くすぐったそうに笑う。


「美味そうな匂いじゃが…これは何という食い物なのじゃ?」


出された皿の中を見て、ムソウが首を傾げている。


「これは、えーっと……カルボナーラ…です!ご主人様の故郷に伝わる料理で、大陸にも似た料理がありますが、別格ですね!」


卵やミルクはこの世界にもあり、それがあるという事はチーズも存在する。

パスタの麺はポポルの街にもあったし、大陸では主流の麺料理だ。

ここまで揃っていれば、カルボナーラも簡単に作れる。

カルボナーラに入れる肉と言えばベーコンだ。作れなくは無いが、なかなか時間が取れなくて作っていない為、細かく切った肉を塩茹でして使う。

これだけで十分夕食としては美味しく頂ける料理となるだろう。


「う、うちも初めて見たけど……ゴクッ…唾液だえきが止まらないわ…」


薄黄色のねっとりしたソースに絡むパスタの麺。その上に新鮮な卵の黄身。カルボナーラを知っている身からすると、既に口の中にその味が広がっている気がする。


「ズゾゾゾッ!」


横でムソウがパスタを豪快に吸い込む。


「ぬひょぉっ?!美味い!美味いぞぉぉぉ!!」


この島にはパスタは無いみたいだし、吸い込むのは仕方ないとして…ニルにいただきますくらい言ってやって欲しいものだ。


「ご主人様より先に手を付けるとは…」


あ。そこに怒るのか。


カチャッ…


ニルさん?!小太刀に手を掛けたらダメ!!


急いでカルボナーラを口に入れる。


「美味い!美味いなぁ!腕を上げたな!」


「あ、ありがとうございます。」


ニルは上機嫌になって小太刀から手を離す。

危ねぇ…カルボナーラの一口で殺人事件が起きるところだったぜ…


しかし、本当に美味い。

どっかで修行してきたとかいう料理人の作った、高いカルボナーラを一度食べた事があるが、遜色そんしょくない気がする。贔屓目ひいきめもあるとは思うが、美味いことに変わりはない。

独特のまったりとした口当たりや、濃厚な卵とチーズの味わいが、飲み込んだ後も口の中に残っている。


上に乗った卵黄を割ると、とろーっと麺の上に黄身が垂れていき、それもまた食欲をそそる。


「何これ?!美味しい!」


セナもパスタの食べ方に慣れておらず、チュルチュルと吸っているが、ムソウの食べ方に比べれば可愛いものだ。


「こんなに美味しいものを食べてたら、ニルが手放せなくなってしまうわ…」


「セナも覚えたら良いのですよ。」


「無理無理。料理って何度挑戦しても上手くいかないの。何がいけないのかなー…」


「それも含めてお教えしますよ?」


「うーん…ニルがそこまで言うなら…」


ニルとセナは料理の事を話している。

ラトは…麺やチーズが大丈夫かと心配していたが、関係無いらしい。ガツガツ食っている。

チーズの臭みは大丈夫なのか…よく分からんな…


俺はまだ聞き足りない事があるし、ムソウと話をしよう。


「ムソウはどんな剣術を使うんだ?」


「わしゃの使う剣術は天幻流てんげんりゅう剣術じゃ。」


「天幻流?」


「天狗族に伝わる剣術じゃから知らんで同然の事じゃ。

今や、使えるのはわしゃとオボロだけじゃがのう。」


「他の兄弟弟子に師事していた者達は…?」


「師匠を守るために、オボロに斬られたのじゃ。命は有っても二度と刀は振れぬじゃろうな。

五体満足の者も居るが…もう心が折られてしもうとる。」


「そんな化け物相手にしたらな…」


命が残っただけ良かった…とは言い切れない気がするな。


天幻流剣術か…ガラクの使う剣術がそれと同じなら、ムソウの弟子である可能性が高い…というか確定だろう。

残念ながらガラクの使う剣術については分からない。隠している可能性もあるし、ゲンジロウ達に聞いてもあまり意味は無いか…直接確かめるくらいしか手は無さそうだ。


となれば…


「ムソウ。その天幻流剣術とやらを見せて貰っても良いか?」


「なんじゃ?興味があるのか?」


「四鬼をザコ扱いする剣術だぞ?気になって当然だろう。」


もし、ガラクが、その弟子だったならば、使う剣術を先に知る事が出来る。これはかなりのアドバンテージとなるはずだ。


「ぬひひひひ!それもそうじゃな!ようし!それなら…っととと。」


立ち上がろうとしたムソウがフラフラと体を揺らして倒れそうになる。


「お、おい!大丈夫か?!」


「ぬひひひ!思っていたより酒が足に来とったようじゃのう!」


瓢箪ひょうたん徳利とっくりを持ち上げて笑うムソウ。香りからするに、ファルス日本酒だろう。日本酒って座って飲んでいる時はそうでもないのに、立ち上がると酔いが来る…なんて事があるからなぁ…


「また今度でも良いから座ってろ。」


「ぬひひひひ!そうするかのう!」


「ムソウは鬼士隊の事について、何か知っているのか?」


剣術を見るだけなら今ではなくて良いし、俺は他の質問に変える。


「わしゃぁ何も知らん。たまに四鬼華を探しに来るみたいじゃが、あれらに採れるようなものじゃないからのう。」


「四鬼華の事を知っている口振りだが…」


「全部は知らんぞ。わしゃが知っておるのは幻華の事だけじゃ。」


「知っているのか?!」


「知っておるが…それと採取出来るかは別じゃぞ。」


「一日で枯れるんだろう?」


「それもあるが、そもそも幻華は簡単には採れんのじゃよ。」


「どういう事だ?」


「あそこには鬼童おにわらべがおるのじゃ。」


「鬼童?」


どこかで聞いた事があるような…日本の妖怪にそんなのが居たような…


「鬼人族の子供に似た姿をしておってな。悪鬼という言葉の由来となったモンスターじゃと言われておる。」


「強いのか?」


「強い。そこらの奴じゃあまず勝てん。」


「うちも鬼童は知ってるよ。」


セナが鬼童の単語に反応して話題に入ってくる。


「と言っても、噂で聞いたくらいの事しか知らないけど…身長はこのくらいで…」


セナが示した高さは、俺が立った時の胸下くらいだろうか。


「うちら鬼人族と同じような角を持ってて、刀を使うって聞いた。」


「刀を使うのか…」


「使うと言うても、剣術もクソもないめちゃくちゃなものじゃがな。」


「やり合った事があるのか?」


「昔じゃが、一度だけある。まあ、余裕で勝ったがのう!ぬひひひひ!」


そう笑って酒を飲むムソウ。


「じゃが、剣術が無くとも、自在に操る事が出来れば、それだけで強い。あれはそういう類の剣術じゃと言って良い。」


超実戦派と言った感じか…剣術を習う冒険者は居ないし、冒険者の剣はほとんどがそれに相当する。泥臭い剣とでも言えば良いのだろうか…そういう類の戦い方なのだろう。


「それを倒せないと採れないって事か?」


「それだけでは無い。そもそも、幻華は、簡単には採取出来ないのじゃよ。」


「また極寒の地にでも咲いているのか…?」


「……シンヤ。お主、最近神力を使い始めたじゃろ?」


「え?」


「わしゃが気配を消した方法を直ぐに神力と繋げて考えなかったからのう。」


「うっ……まあ…」


「だとしたら、恐らく幻華は採取出来んぞ。」


「神力が必要なのか?」


「そうじゃ。」


このイベントクエスト…神力を必要とするのか。となると、そもそも神力は使えるようになる前提という事か。


「少なくとも、わしゃの足元ぐらいにならねば、幻華は採取出来んのじゃ。」


「言ってくれるなぁ…まあ、有用な力だし、さっさとモノにしたいとは思っていたが。」


あれから毎日神力を使う練習はしているが、そう簡単に扱えるものではない。未だ僅かな成長しかしていない。


「……そうじゃな……シンヤ。もし、お主が頼むなら、わしゃが神力の使い方を教えてやっても良いぞ。」


「えっ?!本当かっ?!ぜひ頼む!」


「即答か…面白い奴じゃのう。」


「??」


「力を持つ者は、それと同時に要らぬほこりまで持ってしまうものじゃ。素直に人に頭を下げられる者は稀有けうなのじゃぞ。」


「そうなのか…?そもそも、自分が偉いとか強いとか…普段あまり思わないからな…」


聖騎士と戦えばボロボロだし、未だ手の届く者達でさえ救い切れない事が多い。それで傲慢ごうまんになれるはずがない。


「ぬひひひひ。シンヤの為人ひととなりが分かる答えじゃな。ようし!!分かった!わしゃがシンヤを鍛えてやろうかのう!」


「それは有難い!頼む!」


「但し…」


「そうですよねー…」


タダでとはいかないよな。


「毎日食事を食べさせてもらおうかのう!」


「……へ?それだけで良いのか?」


「そもそもわしゃは湖から助け出された身じゃからな。それくらいでトントンというところじゃろう?」


わざと湖に落ちたのだと思うが…そもそも俺達に大きな見返りを求める気など無いのだろう。


「乗った!」


「ぬひひひひ!ようし!決まりじゃな!そうとなれば、早速街に向かう準備をせねばのう!」


「え?!街に戻るのか?!」


「ここに居ても、どうせ採取出来んのじゃぞ。街に戻って、練習に最適な環境の中に居た方が結果的に早く終わると思うがの?

そこのラトだったか…に乗っていけば直ぐに着くと見たが…違ったかの?」


ラトのことまでお見通しでの発言か……思っていたより凄い人なのかもしれないな…鬼皇に信頼されているのだから、当然といえば当然か。

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