第29話 7/23 釧路市・ホテルアクシアイン釧路→白糠町・ホテル洸洋
さて今日は釧路市の駅前付近から白糠駅前。
ホテルはホテルでも印象がまるで違うそれですよー。
ちなみに釧路で入ったセブンは羅臼に匹敵する緩さでした。ええんか。
道は。
進むだけなら楽な道でした。38号線が高架になるときを除いて…
またあれですよ。歩道が無い上りの少し後に階段とスロープで上がる、殺す気か案件。そのまま走ってもこわい、スロープは上げるのに必死という!
とは言え、まあそこを飛ばせば楽なルートです。30キロくらいで起伏殆ど無し。おまけに追い風。
雨降りでもこの好条件なら行かなくてはね、ですな。明日明後日がなかなかのルートゆえ。頼む明日も追い風であってくれ…
しかし雨降りは写真が撮りにくいのと、やっぱり着るものが。
写真も止んだらそれなりに撮ったけど、景色が重い…やっぱり全体の色合いが鈍くなるわな。その中でも緑の中にぽつんと佇む真っ赤な鳥居と本当に小さな神社は印象的だったけど。
海もどんよりしてるし。
山の林の場合は緑であることは変わらなくて、天気で色合いが変わる感じだけど、海は空の色を、もろに写すからなあ。
そんで着るものは。
長袖Tの上に半袖重ねてたんだけど、汗より合羽の中の蒸れだな。釧路からでるまでは結構冷えてたんだ。
途中で道の駅しらぬか恋問で昼食べることにした時も、まず蒸れてべしょべしょになった服を替えないと始まらなかったわ…
そう。スムーズな30キロなんで、さすがにこれはまともに走ったら早すぎる。
ということで道の駅に寄ってったのだ。
名前が恋問だけあってそこから手紙投函すると…とかあったよ。
で、昼メシ。やっとあの豚丼!肉が強調された十勝日高太平洋側のあれだよ…
炭焼きなのは去年浦幌で食べて美味しかった、その系統かな。
あとラーメンだのたい焼きだのギョーザだの、ソフトクリームやジェラートもあったけど気温がなあ…
白糠に近づくにつれて、お祭りの気配がしてきた。護国神社の祭りは海沿いなんだな。
で、セコマで買い出ししてホテルへ。さすがに三時少し前まで粘ったんでな!
シングルの部屋は広くて…扇風機とヒーターが同居してました(笑)。
まあ何もなしで温度は快適かなあ。
とりゃず風呂も入ったし、ポットの湯も沸いたから紅茶オレいれよう。
冷たいのよりは温かいものが呑みたくなるわ。
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