恋慕の鎖 La Catena d’innamorarsi
汐凪 霖 (しおなぎ ながめ)
2023. 9/7現在 これ誰だっけと思ったとき用⭐︎登場人物表(物語が進むにつれ更新されます)
マルグリット・ド・フランソワーズ 通称・マルガリータ。ヴァイオリン奏者。艶麗な美女。結架を妹のように可愛がり、彼女の世間知らずぶりを心配している。奔放なようでいて、一途。
レーシェン・ペーソン チェロ奏者。自他共に認めるクールな性格。音楽にはストイックで、理想が高い。熱心な芸術愛好家で、日本贔屓。マルガリータとは親友と互いに認識しつつ、日常的に舌戦を繰り広げる。
アンソニー・ペーソン レーシェンの夫で、ヴィオラ奏者。軽薄な雰囲気を具えているものの、道を踏み外すようなことはしない。芸術愛好家。妻をこよなく愛し、甲斐甲斐しく世話を焼く気質。
フィリッポ・カルミレッリ・マジーナ コントラバス奏者。芸術的な美青年だが、人見知りが強い。幼なげでありながらも、内に秘めた意志は強く曲げない少年。結架にはっきりと好意を示すものの、なかなか通じない。
フェゼリーゴ・ゴンザーガ ヴァイオリン首席奏者。厳格で妥協を許さない、完璧主義者。気難しげに見える無表情と感情の波を表さない性格で親しみを感じにくい人物。しかし、心を交わす女性は、真逆の性質。
マリオ・ロレンツェッティ ヴァイオリン奏者。
カール・マインツ ヴァイオリン奏者。
ジャーコモ・パヴェーゼ ヴィオラ奏者。
ドメーニコ・アッカルド ヴィオラ奏者。
ジャン=ピエール・メイナール ヴィオラ奏者。
ニコラス・ストックマイヤー チェロ奏者。
ミレイチェ・カッラッチ コンサートプロデューサー。出演者の世話役も兼ねている。陽気で明るく、面倒見が良い。
ガブリエーレ・アレティーノ ミレイチェの親友。酒場の店主。都美子とも家族ぐるみの付き合い。日本語も堪能。
ジャーコモ・デ・カヴァルリ
ロレンツォ・デ・カヴァルリ 名家にして大企業の創設経営一族の当主。事業からは退いているものの、実権は未だその手にある。
アマーリア・コレッリ(プレッティ) カヴァルリ家と縁続きである名家の末娘。アマチュア・ヴァイオリニストでマルガリータの同門であり、友人。カヴァルリ家の出版社が刊行している音楽雑誌の編集者。ヴィヴァルディ礼賛家。
エリザベッタ・デ・カヴァルリ ロレンツォの次男の妻。財団では美術部門の事務責任者。
クラウディオ・アンティゼリ ミラーノにあるチェンバロ工房の親方。ロレンツォ・デ・カヴァルリとは懇意にしている。
マッダレーナ・アンティゼリ クラウディオの孫娘で工房の後継者。
レティツィア・ヴィアトゥーレ カヴァルリ家と懇意の当主夫人。エリザベッタと親しく、彼女をリーザと呼ぶ。
ウーゴ・ヴィアトゥーレ カヴァルリ家と懇意の名家当主。
ヴィットーリア・ベルジャルディーノ 学芸員。財団に属しつつ、カヴァルリ家所有の美術品も管理する。
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