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  • 第1話への応援コメント

    こちらの作品も、拝読させて頂きました。

    梅雨の、心に貼り付くような重苦しさが、彩夏の心情を表しているようですね。
    いつか、雨は上がります・・・
    そんな心境を未来しているかのような、ホッとする作品でした。

    私には妻がいますが、いわゆる『 夫婦喧嘩 』も、たまにします。
    でも、翌朝、出掛ける時には必ず「 行って来ます 」と挨拶する事にしています。
    車を運転する業務が多い私は、仕事で出掛ける以上、必ず帰って来るとは限りません。
    ケンカしたまま、あの世へ逝きたくありませんからね。
    その事を告げると、素っ気ながらも「 気を付けてね 」と返してくれるようになりました。

    彩夏が『 あの日 』、父親と挨拶を交わさなかった事・・・
    私には、彩夏の心情が良く理解出来ます。

    これからも、心に響く創作、期待しております。

    作者からの返信

    こんにちは。お返事遅くなりました。読んでいただきありがとうございます。

    雨、とりわけ梅雨をイメージした作品はついつい重くなりがちです。彩夏の心の内を感じ取っていただき、嬉しいです。


  • 編集済

    第1話への応援コメント

    とても淡々と進むしんみりとした雰囲気のいいお話でした。最後、彩夏の将来の幸せな姿が一層心に染みます。

    作者からの返信

    読んでいただきありがとうございます。
    梅雨をテーマにした作品はしんみり系になりやすいですね。彩夏の幸せを感じ取っていただけてうれしいです。

  • 第1話への応援コメント

    てるてる坊主を作らなくなった時期に当てつけのような豪雨で父親が亡くなるなんて、辛すぎますね。

    母親になった彼女が作るてるてる坊主は、何よりも思いがこもった物になっていることでしょう。

    素敵な話でした。

    作者からの返信

    読んでいただきありがとうございます。
    父子家庭で育った女の子の、ぎこちなくともがんばって母親になっている姿を感じていただければ幸いです。