ヤマ野辺の待ち人への応援コメント
ちょうどコーヒーを飲みながら読みましたので、主人公の心情にうまくリンクしたような気がします。「意欲的な気風のその町に、私は、少し気後れしていた」。分かります! そんな町にこんな喫茶店があったならわたしも入ってみたいです。そして漂うコーヒーの香りの中で少しぼんやりと待ち人してみたい。
ゆったりとした時間をありがとうございました。(ところで、店名の「ロム」には何か由来が……?)
作者からの返信
総真海様
コメントと星レビューをありがとうございます!
カフェでコーヒー片手にぼんやりするのも人目を憚るような、それ自体が不可能だった時期を過ごしただけに、想像の世界ではコーヒーの香りに癒されたいなと思います。
「ロム」ですが、記憶に関わる言葉からとっています。
漢字で書くと「露霧」です。
ヤマ野辺の待ち人への応援コメント
ゆっくり出来る環境で、コーヒーに読書!
おまけにブックカフェなら、見知らぬ本がいっぱいかも……考えただけでも、楽しそうです。(^ω^)
ほんとに待ち人は現れるのでしょうか?
別のお客様も多そうですね。
美木間さんの得意なお料理の数々に、美味しそうなデザートも登場するのかな? わくわくの書き出しに、期待を膨らませて次話をお待ち致します。
作者からの返信
穂乃華 総持様
コメントをありがとうございます!
武蔵野という実在の土地に、茅原キャンパスタウンという架空の町を設定してみました。
古くは人の手の入らない土地だった場所に、人の手が入ることで景観がつくられていった武蔵野には、いにしえのものと現代のものとの共存の接点があるように思います。
そんなところにあるブックカフェには、時を超え、場を渡り、さまざまな存在が訪れるのかもしれません。
規定が4000文字までなので、こちらではさわりの部分の掲載です。
ここからの展開は、少し時間がかかるかもしれませんが、準備中です。
読んでいただきありがとうございました!
ヤマ野辺の待ち人への応援コメント
雰囲気のある時間と空間を創造しましたね。素晴らしいです。
待ち人の実像は、読み手によって千差万別だと思います。それぞれ、自分の思いと重ね合わせ、心の中に作りあげるのでしょう。
何度も繰り返して読みたい作品です。