261_無能
勤め先の無能社員は話の種になる
久しぶりに会う同窓なら尚更だ
迷惑だ、いびった、辞めろ、消えろ
普段じゃ言えない言葉が飛び交うのに
ここにいる誰もが傷つかない
むしろ心が癒されていく
次は僕の番だ
みんなと同じような話にする
本当の事を話さないようにする
また来週
迷惑をかけるんだろうか
いびられてしまうのだろうか
辞めろ消えろと言われれるのか
また一つ、話のタネが増えました
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます