第14話 ギリギリセーフだと思います

8名とは?桜太郎と、桜太郎の…と、女王と、女王の××と××と××――いや、もうやめよう。倫理コードは撤廃されたのだから。8名とは?桜太郎と、桜太郎のペニスと、女王と、女王の乳首とクリトリスと小陰唇だ。「さあ、もう一度勝負だ」桜太郎は女王に言った。だが、女王は、先程の「起立」で最後の力をふりしぼり、イってしまった。行ってしまったのではない。イってしまったのだ。桜太郎は仕方なく外に出た。と、そこに、一人の女子大生が立っていた。「私はさやか、19才、女子大生。いざ、勝負!!」「さあ来い。」二人はおもむろに脱いで、戦線体勢に入った。さやかの裸体を見て、桜太郎は思わずぐっと来てしまった。先程の女王とは違う魅力がある。女王は女王で熟女の魅力があったが、さやかの若い体は女王に勝るとも劣らないものであった。たちまち、桜太郎のペニスから透明な液が一粒出てきた。

「チャンス」さやかはさっと桜太郎のペニスを口にくわえ、フェラチオを始めた。

「うっ、くっ、くっ、」さやかの口撃に思わずイってしまいそうになったが、桜太郎は必死にこらえた。

「そうはさせるか」桜太郎はさやかの首筋をすっと指先でなでた。

「あっ」一瞬、さやかの力が緩んだ。その隙に、桜太郎はさやかの口からペニスを外し、乳房をつかみ、愛撫し、そして舐め回した。

「うぅっ、あっ、あっ」さやかは必死にこらえた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る