夜
夜に浮つく魂が消えた。露出した星の光が染色することは、綺麗な筒に納められて失われる。飾られた深い黒は、岩肌に寄り添って音を作る感情で、長い眠りについていた。残された道は広がった土地の上に、花の迷いへ延びている。
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