第12話 アルバイト

 皆様の中でも学生時代アルバイトをされていた方が圧倒的に多いのではないでしょうか?

 私も大学時代せっせとアルバイトをしてお小遣いを稼いでいました。


 ・スーパーの裏方(1日)

 ・バーみたいな飲み屋さん(半年)

 ・居酒屋店員(1ヶ月)

 ・事務員(半年)

 ・アパレル(2ヶ月、短期バイト)

 ・マネキン(1年半)


 こんな感じのことやっていました。ほとんど半年以内で辞めています。スーパーに関しては1日で嫌になって即辞めました笑

 スーパーは、レジ打ちで採用のはずが裏方にまわされてしまい、周りがベテランさんな上に覚えることも沢山あり過ぎてパンクしてしまいました。

 居酒屋も同じような理由です。個人店故の独自ルール+動きっぱなしというのが耐えられませんでした。

 バーはわりとのんびりとしたお店でしたが、チクチク言ってくるお局さんがいて嫌になってしまいました。

 事務員は契約上半年間だったので気持ち的には楽でした。


 基本的に学校がある日はアルバイトしたくなかったので、週1、2回くらいのペースでしていました。学校に行くと疲れてアルバイト先に辿り着けない気がしたのでセーブしていました。それなのにどうして続かなかったのか。自分でも仕事が出来ないと悩むばかりで答えにありつけませんでした。


 一時期バイト自体をせず、のんびりしていた時期もあります。精神的にはとっても楽でしたが、金銭的に厳しくなったのですぐに再開することにしました。


 次は何のアルバイトをしようかと考えたところ、1つの特徴に気が付きます。

 それは、接客自体は好きなのに何故か同僚と上手く話せないという謎現象です。長く続く間柄だと関係を壊してはいけない、と思い緊張してしまいます。

 そこで、人と合わないorど短期のアルバイトに絞って探すことにしました!


 その結果、マネキンに出会いました。マネキンは、スーパーにいる試食の人を思い出して頂ければ大丈夫です。その他にお酒やタバコのPR、イベントスタッフなどの1日限りのアルバイトをよくしていました。

 どのお仕事も楽しくて気付けば1年半程続けていました。


 私はお仕事が出来ないわけじゃないんだ!

 人と関われないわけじゃないんだ!

 と、心が少し軽くなりました。


 マネキンというお仕事に本当に感謝しています。スーパーで試食販売している方を見付けたらぜひ、試食してあげて下さい笑

 試食数が増えれば褒められます!


 ご協力お願いしますね笑

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