　みなさんこんにちは。あなたは誰ですか？

　ハローハロー、こちらは前前前世より来来来世へ。

　さて、自分の考える力とまとめる力、文字に落とし込む力を養うために始めたチャレンジをここ数年はほとんど書かずに放置している。

　ヘビースモカーの禁煙のように、突然やめたり始めたりするのでそこは悪しからず。

　で、今回は、

　突然だが僕は前世を信じていない。つまり、来世も信じていないという話だ。

　輪廻転生はよくある宗教観だが、僕はこれには明らかな矛盾があると思っている。

　それは、「世界の人口増えてんじゃん」という一言につきる。

　魂みたいなものがクルクルと生まれ変わりを繰り返しリサイクルされているのなら、人が増えてる分の魂はどっからきてんの？　という素朴な疑問である。

　輪廻転生は人間だけでなく全ての命あるものが繰り返しているというのも聞いたことがあるし、あなたの前世はバッタでした。みたいなのもよくある前世占いだ。

　だとしても、動植物含めても今の方が命多くね？

　人間だけをとっても世界の人口は1950年に25億人だったのが今や80億人を超えようとしている。人間が55億人増えているということはそれ以外の生き物の命が55億失われているということなのだろうか。

　もちろん僕が無知なだけでこの輪廻転生をうたっている宗教では疑問をきちんと解決する教義や答えがあるのかもしれない。

　だけど、無宗教の人間がいちいちそこまで調べる気もないわけで、そこを布教できていない宗教の敗北とさせて頂きたい。

　もし、これを読んで怒った方がいたら、ロクでもない人生を送っている一般人のたわごとだと聞き流してください。

　さて、来世からがんばる。

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