第33話 スニーカーブルース




私は、6年前、家族で某国に家族旅行に行った。

そこで私はスポーツショップに入った。

すると、某メーカーの超イケてるスポーツスニーカーを発見した。

値段は、日本円で1万円と私的には、高額だか、日本で、買うと4・5万はする商品。

迷わず私は、購入した。


そして私は、そのスニカーを履かず大事に靴箱の見える所に飾った。

月日は5年過ぎ、町内のバレーボール大会があり、私は初めて、そのスニーカーを履いて試合に挑んだ。

「ひーちゃんさん、カッコいいスニーカーですね!」

「いやっ、それほどでも…。」


私は。アタッカーに任命され、次々とアタックが決まった。

しかし、徐々に膝に衝撃が走ってき出した。

歳からの疲れか…。

いやっ、違う。

どうも、スニカーのエアークッションが変だ…。

周りは、何故か笑い事が…。

私のポジションの周辺、靴裏のゴムの破片が散乱している。


ひーちゃんさん…靴、ヤバい…。

チームの仲間が教えてくれた。


私、恥ずかしかったです。


何年も履かずに大事にしていたら、靴底のゴム駄目になります。


しかし、そのスニカー本物だったんでしょうか?

私、誰にイラったら💢いいのでしょう???


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る