徒然書庫

第21話 『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』

　皆さま、こちらではご無沙汰しております。

　長月そら葉です。

　言い訳をすれば……（え？　聞きたくないって？　ま、まあ聞いて下さいよ）

　仕事で忙殺され、更に毎日投稿作を通勤電車内で書き（打ち）、カクヨムでの積読も溜まっている……そんな状況でリアルの読書タイムなど取れなかったのです(泣)

　それでもようやく、この二連休で二冊読めました。というか、一日目から二日目にかけて読んだ感じです。今現在、休み二日目なので。

　ですので、折角ですので三連投します。

　何故「三」なのか。

　それは、現在紹介しようとしている本を読んだのが少し前のことだからです。

　燦々SUN『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』KADOKAWA

　スニーカー文庫から出ている青春ラブコメです。

　こういった系統の本はあまり手に取って来なかったのですが……カクヨムにて仲良くなった（とわたしが勝手に思っている）とある方のオススメです。

　彼女の見る目は確かだと思うので、書店で探して読みました！

　たぶん、ロシア語を知っているとより楽しめるのかもしれません。勿論、わたしはわかりませんがルビがあるので難なく楽しめますよ。

　何が面白いって？　アーリャさんのツンツンがロシア語でのみデレるところでしょうね、やはり。

　かなり可愛いんですよ。デレが。

　主人公は高校生の『久世政近（くぜまさちか）』。彼の隣の席に座るのが、美少女と名高い『アーリャ』こと、『アリサ・ミハイロヴナ・九条』。

　政近がスマホゲームに夢中な時、アーリャが呟く独り言が……

　政近がロシア語がわかると知らないアーリャと、アーリャのデレに耐える政近。さっさとくっつけ！　と思うのはわたしだけではないはず。

　シリーズ化するんですかね？　したら読みますけど。

　銀髪美少女のツンデレが好きな方、ラブコメが好きな方にもオススメです(*^^*)